女優・水野真紀(51)の周辺が俄かにザワついてきた。夫である衆議院議員・後藤田正純氏(52)は、今回の総選挙で徳島1区から出馬するも落選。比例復活で何とかバッジを死守したが、水野が選挙応援のために一度も現地入りしなかったことから、「ついに離婚か」と報じられた。
水野と後藤田氏は2004年に結婚し、翌2005年には長男が誕生。しかし、2011年には写真誌が後藤田氏と銀座ホステスとの“泥酔キス写真”をスクープ。2018年には、SNSで知り合った女性に結婚詐欺で訴えられ、二度にわたり「不倫スキャンダル」が発覚している。
「一度目の不倫の後は夫の選挙応援にも駆けつけ、気丈に振る舞っていた水野さんですが、二度目の不倫が報じられた後は、さすがに腹に据えかねるものがあったそうです。それ以降、“夫から自立した老後の準備”を始めたといいます。
2018年には定員4人という狭き門をくぐり、聖心女子大の教育学科に合格。今年4月には、大学を卒業するとともに幼稚園教諭第一種免許を取得しています。その後も、教育実習をした幼稚園に週1で通い、保育に参加している。セカンドキャリアとして幼稚園の先生の道を考えているそうです」(芸能関係者)
現在、水野は都内の高級住宅地にある二世帯住宅で、両親と息子と生活している。近隣住民によると、「ここ数年、旦那さんは見たことがない」というが……。
水野の事務所に聞くと、「(離婚や別居に関して)そういった事実は一切ございません。(幼稚園教諭免許取得の理由については)本人のことですのでこちらでは把握しておりませんが、すごく勉強が好きで向上心がある人なので、そういったことの一環ではあると思います」とのこと。
こんな幼稚園の先生がいたらさぞや父兄も送り迎えが楽しかろう。
※週刊ポスト2021年12月3日号