高橋大輔(35)、織田信成(34)らと並び、日本男子フィギュアスケート界を牽引してきたレジェンドながら、表舞台から姿を消したのが元フィギュアスケート選手・小塚崇彦(32)だ。芸能記者が語る。
「原因は引退後の2016年に結婚した元フジテレビアナウンサー・大島由香里(37)との“泥沼離婚騒動”です。もともと小塚選手のファンだった大島アナの猛アタックから始まった交際で、ゴールインした翌年には、長女にもめぐまれた。
だがほどなくして小塚氏の『泥酔お持ち帰り』や『大島アナが妊娠中に自宅で不倫していた』など、不貞が立て続けに報じられ、夫妻は2019年に離婚しました。その後はスケート連盟から冷ややかな視線を注がれ、プロスケーターとしての活動からは遠ざかっています」
そんな小塚は現在、どうしているのか。小塚の父であり、1968年グルノーブル五輪の男子フィギュアスケート元日本代表・小塚嗣彦氏に話を聞いた。
「(息子とは)何年も会っていないから、わからないんです……。父の希望としてはスケートに関することはずっと続けてほしいです。孫にも私は会ってはいませんが、本人は時々会っていると思います」
本人は表舞台への復帰に意欲を見せている。
2021年7月に元女子フィギュアスケート選手の中野友加里(36)がYouTubeにアップした小塚との対談動画の中で、小塚は「将来はスケートリンクを作りたい」として、構想を語った。
「(僕たちの)スケーター世代がまとまったら、(アイスショーなどの公演で)スケートリンクを作れるだけの集客があると思う。その人たちをまとめられるのは友加里ちゃんしかいないから、高橋大輔とか織田信成とか安藤美姫とか浅田真央とか、そこら辺をつなげてほしい」
はたして小塚の構想は実現するか。
※週刊ポスト2022年1月14・21日号