『カムカムエヴリバディ』深津絵里の「包丁さばき」を料理指導者が絶賛

　結婚前は雑誌『きょうの料理』を読み、ジョーのために肉じゃがを練習していたるいも、今や2児の母。しかも回転焼き屋を経営する働くお母さんだ。

「そうなると職業婦人として手を抜くところは抜かないといけない。るいの料理がどう変わっていくかもポイントです。また昭和50年代という時代には、それまでになかったオーブンなどの調理機器も登場し、家庭の料理が大きく変化します。るいの献立から“時代の移り変わり”を感じていただければと思います」（広里さん）

　大月家の食卓に今後も注目だ。