留まることのない羽生への愛を様々な形で表現する羽生ファンたち。北京五輪の結果には、悲喜こもごもの声が飛び交った。都内在住のファン歴11年のBさんはこう語る。
「いまだ高みを目指し、滑り続けているゆづには感謝しかありません。次の大会も楽しみにしていますが、年齢的には引退してもおかしくない。
北京であれだけの死闘を見せてくれた後に“まだ辞めないで”というのは酷な気がします。私たちはこれからもゆづが決めたことを心から応援するだけです。どんな決断をしても、私たちは付いていきますから」
これからもファンは、羽生が行く道を共に歩み続ける。
※週刊ポスト2022年3月4日号