高校生にもなれば、親元を離れ、寮生活を送る生徒も少なくない。秋篠宮ご夫妻と暮らす家から出られ、皇居で天皇陛下と雅子さまのもとで生活されるという選択肢も不自然ではない。
「悠仁さまの教育の指針を、両陛下に委ねてはどうかという声もあります。委ねるとまではいかずとも、紀子さまには両陛下に教育についてご相談をしてほしいと考えている皇室関係者は多い。
しかし、秋篠宮ご夫妻は上皇ご夫妻には頻繁に相談事をされる一方で、陛下と雅子さまには相談どころか、コミュニケーションも密ではありません。むしろ、両陛下とは違った方針をあえて選ばれる傾向さえ感じられます。いまの天皇家のお力を紀子さまがお借りしようという気持ちがないならば、悠仁さまの将来にはやはり不安が残ってしまいます」(前出・宮内庁関係者)
秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまの進学決定を受け「少しほっとされたご様子」だという。だが、強行の代償に待ち受ける事態に、安堵ばかりしてはいられない。
※女性セブン2022年3月10日号