芸能

小日向文世、どんなに売れても変わらない妻「行ってきますのキス」は欠かさず

(撮影/高柳茂)

映画やテレビに引っ張りだこの小日向文世の原動力とは?

 深津絵里(49才)、寺島しのぶ(49才)、そして竹下景子(68才)──名だたる女優の夫役に抜擢される俳優・小日向文世(68才)。しかし、彼にとって最も自分を輝かせる女性は、39才のときに結婚した11才年下の妻のようだ。

 近頃、小日向は乗りに乗っている。放送中のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)では、菅田将暉(29才)演じる主人公・整の隣のベッドに入院する定年退職後の刑事役を熱演し、話題になった。

 4月からは連続ドラマ『嫌われ監察官 音無一六』(テレビ東京系)に主演する。

「過去にスペシャルドラマとして放送されてきた人気シリーズの連ドラ化です。小日向さんは、主演だけにセリフがかなり多いので、“記憶力との闘いだ!”と必死です。

 68才で主演を果たした後はしばらく休むのかと思いきや、仕事の予定は2~3年先まで埋まっているというから、驚きました」(テレビ局関係者)

 彼の元気のもとを関係者に取材すると、多くの人が「家庭が安定しているからですよ」と答える。

「奥さまはかつて小日向さんと同じ劇団に所属していた舞台女優。引退したいまは、かなりの多趣味で知られています。料理教室に通ったり、ワインにも相当詳しい。

 それに、編み物の腕もプロ並みです。飼っているトイプードルの服を編むのにハマっているみたいです。

 飲み会にも参加せず、いつもまっすぐ家に帰る小日向さんは、奥さまと過ごす時間でパワーをチャージしているんですよ」(舞台関係者)

 ふたりが結婚したのは1993年。23才から俳優の道を歩んでいた小日向は当時、ほぼ無名の俳優だった。結婚後、長男に恵まれるがほどなくして所属していた劇団が解散。映像の世界に転身するが、42才の新人には、仕事が用意されていなかった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
【薬物検査どころじゃなかった】広末涼子容疑者「体を丸めて会話拒む」「指示に従わず暴れ…」取り調べ室の中の異様な光景 現在は落ち着き、いよいよ検査可能な状態に
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン