千原ジュニア、若槻千夏 芸能人マンションならではのトラブルも
芸能人が暮らすマンションは、テレビ局や劇場など、彼らの主戦場からアクセスがよく、セキュリティーが万全なところが選ばれがち。そのため、そのお眼鏡にかなう物件はほかの芸能人とかぶることも珍しくない。
ここ数年“再ブレーク”が続く若槻千夏も、2011年頃住んでいた東京都渋谷区内のマンションが、偶然、千原ジュニアと同じだったという。しかも駐車場は隣同士。若槻は初心者だったが長さ5.2mの“アメ車”(アメリカの自動車メーカーの車)を運転していたため、中途半端に駐車してはジュニアの車がスムーズに出せないという事態が発生していたのだとか。
何度も切り返しをして出庫するはめになったジュニアは、エレベーターなどで若槻に会った際に「もうちょっと後ろ下がってくれたら助かるわ」と声をかけるように。それに対し若槻は「それがストレスで引っ越しました」と明かしている。
におい、糞始末、噛みつき…と問題多発
2011年5月、反町隆史と松嶋菜々子夫妻の飼い犬だったドーベルマンが同じマンションの住人に噛みつき、けがを負わせてしまったことから、被害者の女性はマンションを退居。管理会社から、事件がなければ得られるはずの家賃収入を請求され、結局1725万円の支払いを命じられた。
また動物好きで知られる森泉は、21種類30匹のペットを飼育していた2017年、近隣住民から動物たちのにおいや動物を洗った汚水が流れ込むことについてクレームを寄せられた。
同じく2017年、蓮舫の母親がリードなしで愛犬を散歩させたり、糞の始末をせずに立ち去ろうとすることから、近隣住民から批判が生じた。