まん延防止等重点措置の解除前だった3月初旬の夜、東京・赤坂の寿司店で鈴木亮平似の男性との密会が週刊ポストに報じられたTBSの出水麻衣アナ(38)。2人が退店したのは23時過ぎとあって、同誌の取材に対し、TBSは「業務に関連した会食でしたが、適切ではありませんでした。本人は反省しており、会社としても、改めて注意しました」(広報部)と回答した。この一件について、局内では出水アナの“過労”を心配する声が上がっているという。
「コメントの通り『業務上の会食』だとしたら、ちょっと仕事しすぎというが、頑張りすぎているな、という印象です」
そう話すのは出水アナを知るTBS関係者だ。現在、出水アナは『世界・ふしぎ発見!』、『ひるおび! JNNニュース』、『ゴゴスマ』、『報道1930』とテレビで4本のレギュラーを抱え、ラジオでも『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』や『コシノジュンコ MASACA』でアシスタントを務める。
「多忙なレギュラーの合間を縫って、MBA(経営学修士)を目指して大学院にも通っています。さらに時間を見つけてはジム通いで体も鍛えているそうです。仕事相手との付き合いも良くて、会食に呼ばれたら積極的に参加する。いつ休んでいるんだろうというくらい、毎日が全力疾走です。局としても出水アナ頼りのところがあるのですが……」(前出・TBS関係者)
TBSが出水アナ偏重になるのは理由があるという。女子アナウォッチャーの島本拓氏が語る。
「青木裕子アナ(39)や枡田絵理奈アナ(36)をはじめ、TBSは出水アナの同世代やすぐ下の世代のアナがごそっと退社しており、実力の安定している中堅どころが少ないんです。特に出水アナは硬軟問わず器用にこなせるので、必然的に出番が増えてしまう。仕事ぶりは真面目で一生懸命と評判で、局側の期待を一身に背負っているように見えます」
激務が続くだけに、深夜会食はほどほどに控えたほうがよさそうだ。