秋篠宮妃紀子さまの実弟である川嶋舟さん(48才)が、2月中に再婚していたと『女性自身』が報じた。舟さんは2006年に結婚し、一児をもうけるも2012年に離婚。それからはシングルファザーとして子供と暮らしながら、東京農業大学でデザイン農学科の准教授を務める舟さんに一足早い春が来ていたことになる。
「お二人が交際を始めたのは昨年で、ゴールインまで1年程度というのは、スピード婚と言えるのではないでしょうか。ご結婚自体は喜ばしいことなのですが、昨年11月に紀子さまと舟さんのお父様である川嶋辰彦さん(享年81)が逝去しており、喪中期間と言われるなかでの再婚の決断には、驚きの声もあったようです。ただ、お2人はいまが一番いいタイミングなのだと判断されたそうです」(宮内庁関係者)
舟さんに再婚を決断させたお相手とはどういった女性なのか。
「彼女は、舟さんの10才年下の経営者で、ランジェリーデザイナーの栗原菜緒さん(38才)です。オーナーデザイナーとして会社を牽引し、日本ランジェリー協会では専務理事を務めています。今や日本のランジェリー業界で最も注目を集めるキーマンの1人です」
そう明かすのは栗原さんの知人だ。テレビや雑誌で自らが登場してブランドについて語っている有名な経営者だから、特に女性ならば見たことのある人も少なくないだろう。
栗原さんは学習院大学卒で、外務省や民間シンクタンクやコンサルティング会社を経てから、ランジェリーデザインを学ぶためにイタリア・ミラノ留学を決意し、海を渡った。帰国後、2013年にランジェリーブランド『NAO LINGERIE』を発表し、自身のブランドを開始。東京・銀座にある完全予約制のサロンでは、フィッティングをし、一人ひとりの体型に合わせた下着を提案するという。