リモート会議や副業、ワークライフバランスなど、働き方の多様性を求められる令和の時代に、がむしゃらに「こずるく、楽しく、成り上がる」ヒロイン像が新鮮! 4月13日スタートの水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系)の主人公・田中麻理鈴を演じるのは、今作がドラマ初主演となる今田美桜(25)。1992年にドラマ『悪女(わる)』で主演を務めた石田ひかり(49)も特別出演するとあり、話題を集めている。
「石田さんが出演されていたドラマを拝見しましたが、当時と比べるといまは仕事での男女差はだいぶ小さくなっていると思いました。それよりもコロナ以前と以降で大きく働き方が変わり、そこに悩んでいるかたが多いことを、今回改めて感じました」
麻理鈴のキャラクターは、ぽんこつだけど超ポジティブ。今田本人と比べ「お酒が好きなところと、明るい性格は似ている」そう。
「麻理鈴は、騒がしくって、周りに何か言われてもただニコニコしていて、ちょっとおばかちゃん(笑い)。でもたまに、思わずハッとさせる台詞を言うことがある。純粋で迷いがない。そういう麻理鈴はカッコいいなって思いますね。女性セブン読者のかたがたにも、ぜひ麻理鈴を応援していただきたいです!」
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大手IT企業に就職した主人公・麻理鈴(今田)は、お荷物社員ばかりが集められた「備品管理課」に配属される。そこで出会うクールな先輩社員・峰岸を演じるのは、江口のりこだ。
麻理鈴はどんな環境でも超ポジティブで元気いっぱい!今田の全身を使ったコミカルな演技にも注目。
他の社員たちから邪険にされてもめげずに一生懸命働く麻理鈴。その理由はとある“運命の出会い”があったからー。恋の行方にも注目!
取材・文/辻本幸路
※女性セブン2022年4月21日号