女優・伊藤沙莉(27)の恋に暗雲が……。脚本家・蓬莱竜太氏(46)との熱愛を認めたばかりのタイミングだが、『週刊文春』が蓬莱氏と女優・鈴木たまよ(27)との密会を報じた。鈴木は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』で錦織あや役を演じて注目を集める新進気鋭の女優だ。報道によると、蓬莱氏と鈴木はふたりきりで食事した後、鈴木の自宅マンションで夜を過ごしたという。週刊文春の取材に対して、蓬莱氏は「家で飲み直した」、鈴木は「酒抜きで会話していた」と答えている。
蓬莱氏自身はあくまで「(鈴木は)飲み仲間」と説明しているが、大ブレイク女優の伊藤と恋人でありながら、気鋭の朝ドラ女優とも親密に付き合うとは、なんとも華やかな人間関係だ。蓬莱氏とは一体どんな人物なのか?
蓬莱氏は1999年、舞台芸術学院での同期と劇団モダンスイマーズを旗揚げ。同劇団の座付き作家を務めながら外部公演も手掛けて、第53回岸田國士戯曲賞を始め数々の賞を受賞してきた。近年は、ピース・又吉直樹の小説を原作とした映画『劇場』(2020年)の脚本を担当したことでも話題になった。『劇場』には伊藤も出演している。ある舞台関係者が語る。
「蓬莱さんは、間違いなく才能ある脚本家です。伊藤さんも彼のセンスにぞっこんで、昨夏に蓬莱さんが作・演出を手がける舞台『首切り王子と愚かな女』に出演した際は、『蓬莱さんから生まれた言葉を自分の口から出せることが嬉しい』とまで語っていました。ファンタジーの経験はそれほどない伊藤さんですが、とても良い演技を披露しており、きっと脚本に惚れ込んでいたのでしょうね」
伊藤と蓬莱氏は、『首切り王子と愚かな女』をきっかけに急接近したとされている。鈴木亮平、天海祐希など蓬莱氏の才能を称賛する役者は多い。
「才能豊かな方だからこそ、蓬莱さんは46歳で離婚歴もありますが、非常にモテます」(前出・舞台関係者)
『FRIDAY』による熱愛報道を受けて、伊藤は4月12日に〈彼から猛アプローチっていうのはwwwお互いにってやつですよ ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです。#18歳差〉と幸せそうにツイートしていたばかりだった。それだけに恋人の二股疑惑が浮上し、心配するファンも多いことだろう。実は伊藤は、過去に“ダメ男好き”を告白していた。
「過去に出演したバラエティ番組で『ダメ男好きでしょ』と聞かれた伊藤さんは、『そうですね』と答えていました。サバサバして見えますが、恋愛に関してはウエットな性質みたいですね。『ダウンタウンなう』で、歴代彼氏に『明日私が死んでも後悔しないくらい愛して』と伝えてきたエピソードが明かされました。
ただ、そんなに相手を束縛するタイプではないようです。同じ『ダウンタウンなう』で、『(相手を)束縛はしない。自由にやってもらっていいけど、自由にも限度はある』とも語っています」(芸能記者)
今回の二股疑惑は、伊藤の“限度”的にはセーフなのか、アウトなのか……。