秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(30)の、3度目となるニューヨーク州司法試験の受験がおよそ2か月後に迫った。試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」の公式ウェブサイトによると、今年7月の試験は26~27日の2日間にわたって行われるという。また、6月初旬までに試験会場が発表されることも明らかにされた。ここで小室さんにとって「3度目の正直」で合格を勝ち取れるかが注目されている。
前述の試験主催者のサイトは5月6日に更新されており、すでに7月試験の出願受付は終了したことが明記されていた。小室さんは今年2月22~23日の試験で不合格だったことがわかったあと、米国留学などを支援してきた奥野善彦弁護士に「合格点に5点足りずとても無念です。次は7月に挑戦します」と再々挑戦の意向を示していたから、出願は済ませているのだろう。
また、試験の説明の中では「今後の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、ワクチン接種証明か陰性証明を求める可能性がある」ことが記されており、小室さんは引き続き、コロナ禍という異例な状況下での受験を余儀なくされそうだ。
試験は1日目の論文形式で200点、2日目の200問の択一問題で200点の配点で、計400点満点となっている。前回、合格点は「266点」であることから小室さんは「261点」だったとみられており、残り約2か月の勉強期間で「あと5点」を上積みできるかどうか、正念場といえる。
「小室さんはこれまで『OPTプログラム(留学生が、専攻分野と関連のある職種で最長12か月間働ける制度)』を利用して、アメリカに滞在していたと見られています。そのビザが切れることから5月中にもいったん帰国する可能性が取り沙汰されていましたが、何らかの方法でビザ問題が解決したのかもしれません。いずれにしろ、7月の試験に向けて、仕事の傍ら猛勉強しているものと考えられます」(皇室記者)
小室さんが初めて受けた昨年7月の試験の合格率は約63%だったが、そのうち、2度目以上の受験者の合格率は18%と発表されている。仕事をしながら勉強を続けることやモチベーション維持の難しさが原因と言われているが、小室さんはその困難をはね返し、無事に合格することができるだろうか。