歌手・華原朋美(47)が昨年8月に結婚した所属事務所「伝元」の社長兼専属マネージャー・大野友洋氏に発覚した、前妻とのトラブル。夫婦の関係が注目される中で、華原が自身のファンクラブサイトで「人妻じゃなくなります。あと1時間で」と突然宣言したことが、ファンをやきもきさせている。
前妻とのトラブルを報じたのは『週刊文春』。同誌によると、大野氏は華原以前に結婚歴があり、3人の子どももいるという。前妻へのDVや、子どもたちの養育費を払っていなかったことも報じられた。
華原は夫の過去について全く知らされていなかった。報道を受けて、華原は5月14日、公式YouTubeチャンネルに動画をアップ。「知っていたら結婚しませんでした」「騙されて結婚しちゃった」と吐露しつつも、ひとまずは再構築の道を選んだようだ。弁護士も交えて話し合ったとして、「最後です。信じてあげようと思います」と神妙な面持ちで語った。
一方の大野氏は、所属事務所の公式Instagramアカウントに謝罪文を掲出。報道内容を認めた上で、〈今後は元パートナーに対して誠実に対応して行きたいと思っています。もちろん妻に対しても、今まで以上に大切にして行きたいと思っています〉と宣言した。〈妻とも協議を致しまして、華原朋美は伝元のもとで一からお仕事をして行くということになりました〉と華原が同事務所に在籍し続けることが伝えられた。
華原と大野氏の間には、ファン対応をめぐるイザコザがあったばかりだ。
「4月下旬、華原さんが〈(ファンが)私にプレゼントを渡したいと思い主人に声を掛けたら、手を使ってシッシッてあっちいけみたいな行動をこの一年半の間とっていたことが分かりました〉とツイートし、大野さんのファン対応の悪さに怒りを示しました。その後、大野さんが謝罪文を出す事態となりました」(芸能記者)
こういった騒動の中、華原が大野氏に関するブログ記事をどんどん削除していることも話題になっている。
「夫婦で出かけたことや、妊活について綴った記事が複数削除されています。大野さんに関する報道に言及したYouTube動画もすでに削除されています。華原さんにとって、やはり一番大切なのは息子さん。息子さんもトラブルの事情を知って、もう大野さんをパパとは呼ばなくなったそうです。華原さん自身も大野さんの嘘には失望したようですし、いつ“やっぱり離婚”となっても驚きません」(前出・芸能記者)