秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)が筑波大学附属高校(筑附)に入学されてから間もなく2か月。この間、様々な部活の体験入部に顔を出していたという悠仁さまが、バドミントン部に入部する方向だと報じられた。
文武両道の道を歩む悠仁さまだが、入部にあたって宮内庁の中では懸念材料も浮上しているという。宮内庁担当記者が語る。
「部内での人間関係です。秋篠宮家の長女で小室圭さん(30)と結婚した眞子さん(30)は、学習院女子高等科時代にスキー部に所属していた時は“マコ”、ダンス部に所属していた次女の佳子さま(27)は“カコ”とラフに呼ばれ、部内に友人も多かった。しかし、学習院と違って筑附は皇族とは縁が深くなく、初めて皇族と身近に接する顧問の先生や生徒は、距離感が難しいところだと思います。プレーをどこまで厳しく指導するのか、どこまで上下関係を意識するのか、そもそも何と呼べばよいのか。周囲も悩ましいでしょう」
さらに、人間関係の構築の“障壁”となっていることがあるという。前出の宮内庁担当記者が続ける。
「悠仁さまの登校は、最寄り駅近くで送迎車を降りて、徒歩で学校に向かう形を取っており、下校時も筑附の正門から少し離れたところに車をつけて、そこまでは歩いています。この間は複数のSPと私服警官が警護をしており、悠仁さまはいつも一人。友達とワイワイ帰ることもままならない状態です」