40代で3児の母となってなお、デビュー当時と変わらない透明感を保ち続けている女優、広末涼子(41才)。6月22日に放送された『テレ東音楽祭2022夏』にMCとして出演した際には、美脚も披露した白色のミニワンピース姿に、ネット上では「綺麗すぎます!」「透明感えぐい」など絶賛の声が相次いだ。
デビュー当初からショートヘアーにショートパンツと、ボーイッシュな魅力を振りまき、そのファッションが常に注目されてきた彼女。2009年には『日本ファッションリーダーアワード』を受賞しているが、私服については“個性的”で知られているという。あるファッション業界関係者は言う。
「子ども時代の広末さんは、いわゆる“田舎のスポーツ少女”で、スカートではなくショートパンツやハーフパンツばかり。色も女の子っぽいイメージの色などは大の苦手で、男の子っぽい服ばかりを選んで着るという、デビュー当時のイメージそのままの女の子だったそうです。
ただ、もともとファッションに興味がなかったからか、用意された衣装を着ているときと私服のギャップがあるんです。昨年、週刊誌にキャッチされたファッションは、背中に“蜘蛛”が大きくプリントされた、かなり個性的なデザインのカットソーに、ケミカルウォッシュ風のデニムスカート、メタリックのサンダルというコーディネートが話題になりました」
今年7月の誕生日で42才になる広末。現在も仕事と育児、家事に追われる多忙な日々を送っているが、ファッション雑誌の企画で40代ママのおしゃれに挑戦するなど、これまで疎かったというファッションに興味を持ち始めている。