この6月に、5年ぶりの地上波テレビ出演を果たしたモデルの亜希。自身のインスタグラムでは、息子たちに作る“大盛り弁当”写真が反響を呼ぶ。一方、離婚から8年を迎え、元夫・清原和博に対しても、温かい視線を送っていた。
東京六大学野球のフレッシュトーナメントが、5月末から6月初旬にかけて開催された。1、2年生のみが出場できる“新人戦”の位置づけだが、慶應義塾大学の打者が大きく注目された。
全試合4番に座った清原正吾選手は、亜希の長男。そして、プロ野球史に残るスタープレーヤーである、清原和博を父に持つ。
スタンド最前列で息子のプレーに熱視線を送る清原の姿がスポーツ紙などで報じられたが、正吾選手の活躍に胸を躍らせているのは、亜希も同様だ。
スポーツ記者は、「亜希さんは、正吾くんの試合観戦に大抵足を運んでいます。ただ、慶應応援団の中に混じっていることがほとんどで、周囲の人も気づいていない。清原さんが観戦に訪れると、あの風貌ですからとにかく目立つ。亜希さんは、清原さんと一緒にいるところを報じられたりしないよう、距離をとって、かなり控えめに応援しているようです」と明かす。
亜希は清原と2000年に結婚。2002年に正吾選手、2005年に次男を出産した。しかし、2014年に離婚。清原はその後、2016年に覚せい剤取締法(所持)容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。
「離婚以降、亜希さんと清原さんは、弁護士を介してしか連絡を取らない状態でした。ですが、亜希さんは子供たちの前では、決して清原さんの悪口は言わなかったそうです。罪を犯したことは事実だけど、それでも父親はこの世に1人しかいない存在ですから」(前出・スポーツ紙記者)
一方、亜希は離婚後も清原姓を名乗っていたが、2016年に「亜希」に改名。同時にアパレルブランドのプロデュースに乗り出し、それまでのモデル業から活躍の場を広げた。