男性はそんなにしょっちゅうムラムラしているのか……。世の男性にも失礼な稚拙な言い訳ですよね。校長先生がそういう趣味だったのでは?と勘繰らないではいられない。学校の管理職は男性が圧倒的に多いのも、こういう理由ばかり挙がる一因なのかも~。
「ウエーブのかかった髪がNGだったわが母校。髪がカールしていたり、うねったりしている女子生徒は、霧吹きで水をかけられ、調べられていました。天然パーマの私はしょっちゅう、朝からびしょ濡れ……。制服まで濡れた日は、生乾きになると臭くて……。クリーニング代払ってほしかった!」(40才・会社員)
山本鈴美香さんのスポーツ漫画『エースをねらえ!』に登場する主人公の先輩・お蝶夫人って、巻き髪が特徴的でしたよね。あれで高校生。当時は憧れたけどバリバリ校則違反よね。
「中学生のとき、クラスメートが財布を紛失。金八先生気取りの熱血教師がホームルームで“この中に盗ったヤツがいる。先生は悲しい。怒らないから正直に言いなさい”と──しかし、財布は落とし物として届けられ、担任教師の信頼が地に落ちました」(53才・パート)
1990年代はルーズソックスが女子高生の間で流行。靴下を留めるためののり「ソックタッチ」が必需品となったが、使用が校則違反のケースも。代わりにスティックのり、両面テープで代用。中には、「弁当で余った米粒で代用した」(42才・会社員)という猛者も!
取材・文/前川亜紀
※女性セブン2022年7月21日号