芸能

神田うの47才「体重45.1kg、体脂肪率22.4%、体年齢25才」を公表した理由

うのがトレーニングを3年半受けているフィットネストレーナーのAYAさんと。

うのがトレーニングを3年半受けているフィットネストレーナーのAYAさんと。

「今朝、家の体重計で計ったら、45.1kgでした」

 答えにくいかもしれませんが・・・・・・いま体重はどれくらいですか? という記者からの質問に、ためらうことなく明かした神田うの。さらに、今朝自宅の体重体組成計で測ったところ、体年齢は25才だったと続けた。

「自分の年齢は上がっても体年齢は下がり続けているんです。去年よりもさらに! 今、47才なので、実年齢より体年齢はマイナス22才も若いんですよ」

 体重や体脂肪率の数字を積極的に公開することは、これまであまりなかったが、

「基礎代謝1076kcal 、BMI16.4、体重45.1kg、体脂肪率22.4%、内臓脂肪レベル1、骨格筋率30.9%、体年齢25才」

 と体重計に表示されている動画をうのはインスタグラムでもアップしている。

 基礎代謝とは、じっとしていても生命維持のために必要なエネルギー消費のこと。基礎代謝が高いほうが太りにくい体になるが、年齢と共に筋肉の減少や体の機能低下によって基礎代謝は下がっていく。若い時と変わらない食生活をしているのに太りやすくなるというのはそのためだ。

 BMI(Body Mass Index)とは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算する、肥満度を判定する国際的な基準。18.5未満は「やせ」判定。身長169㎝の、うののBMI値は16.4なので、「やせ」判定だが、注目すべきポイントはここから。

 体脂肪には皮下脂肪と内蔵脂肪があり、体にとって必要な役目もあるので少なすぎるもよくない。女性の場合、体脂肪率は5.0~19.9%が「低い」、20.0~29.9%が「標準」で、うのは「標準」判定。

「内臓脂肪レベル」は、うのが自宅で使っている市販の体重体組成計の独自の推定式によって算出されているものだが、1~9は「標準」とされている。

 うのは内蔵脂肪は最も少ない「レベル1」。つまり、内臓に余計な脂肪はなく、かつ、メリハリのあるボディーラインに必要な脂肪は標準についているというベストバランスだ。

 さらに、筋肉のひとつで、体を動かすための骨格筋の重さが体重に占める割合の「骨格筋率」が、30.9%という、うの。29.1~60.0%の範囲に入り骨格筋率が「高い」判定だ。骨格筋は運動やトレーニングで増やすことができる筋肉で、骨格筋が増えれば筋力が高まり、太りにくい体質にもなる。

 また、「体年齢」は、こうした体重、基礎代謝、体脂肪率、骨格筋率などから総合的に算出される。うのが使っている体重体組成計の独自の指標ではあるが、「25才」という実年齢よりはるかに若い結果に。しかも去年、46才の時よりも若くなっているという。

 体内だけではなく、もちろん外見も実年齢を感じさせないうの。そんなうらやましいことがあるのだろうかと思うが、

「食事でカロリー計算はしたことがありません。ギャル曽根ちゃんには負けますけど、とてもよく食べます。お友だちからも“力士より食べるよね”と驚かれています。それを伝えたくて今回、体重などの数字も公開したのですが、これは日頃のトレーニングのおかげなんです」(うの)。

 日頃のトレーニングとは「3年半以上続けているフィットネスプロデューサー・AYAさんのトレーニング」と、AYAさんとの共著『うの・AYA わがままBodyトレーニング』の発売記念イベントでも明かしている。

共著の発売イベントでは、美ボディの秘訣を語ったふたり。

共著の発売イベントでは、美ボディの秘訣を語ったふたり。

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン