「実は、石橋アナと私は、同じ中学・高校の卒業生なのです! しかも所属していた部活動も同じ! この日は、部活の後輩をもうひとり呼んで、昼食に出かけました!」
「『体育祭の時は、こうだったよね!』『あの先生はお元気かな~?』と、学生時代の昔話に花が咲きました。またいつか一緒に仕事ができる日が楽しみです♪」
これは2018年、NHKの看板番組『おはよう日本』の出演者ブログ(10月23日)に書き込まれた内容だ。書いたのは同局のエース・和久田麻由子アナ(33)である。
夏に出産を控える和久田アナは今春から番組出演を減らしている。週刊ポスト前号(2022年7月29日号)では、NHKアナウンス室で次のエースの座を巡って大河ドラマ『鎌倉殿の13人』さながらの跡目争いが起きていることを報じた。
そこで候補として名前が挙がったのはいずれも東京アナウンス室のアナウンサーだったが、 “14人目”として注目されるのが冒頭のブログで紹介されている大阪放送局の石橋亜紗アナ(30)だ。
女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が語る。
「石橋アナは名門・女子学院の出身で和久田アナの後輩になります。宝塚歌劇団の熱狂的なファンで学生時代は英語を使って演劇などをする部活動・ESS班に所属。入社試験ではモーニング娘。の『恋愛レボリューション21』を歌い踊ったそうです。そして、実は和久田アナも同じESS班出身。
学年が3つ違うので面識はなかったようですが、ブログにあった初共演時に意気投合したようです。和久田アナがプライベートの写真をアップするのは珍しく驚きました」