格闘家・才賀紀左衛門(33)とタレント・あびる優(36)の元夫婦が、長女をめぐり“親権闘争”を繰り広げている。あびるが『週刊文春』で長女Aちゃんへの思いを涙ながらに吐露する一方で、才賀の友人や関係者はあびるの育児に問題があったことを指摘。『女性セブン』2022年8月11日号には、あびるが出産後も深夜まで飲み歩いていたこと、酔って帰宅し娘を無理やり叩き起こしたことなどの証言が掲載されている。
なかには「和田アキ子に気に入ってもらうため、あびるが飲食店でハイボールを飲みながら、店のキッチンばさみを使って『アッコさんと同じ髪型にする』とAちゃんの髪を短く刈り上げていた」という証言も。
所属する事務所の大先輩である和田アキ子(72)とあびるの関係は深く、実は才賀との結婚にも和田の後押しがあった。
「2014年9月、あびるさんが才賀さんとの結婚を電撃発表した場は『アッコにおまかせ!』でした。あびるさんが結婚の報告をしたところ、アッコさんが『明日もう発表しよう!』とノリノリになり、結婚会見で『背中を押してもらった』と語っていました。アッコさんはあびるさんのクライアントに自ら電話して、『あの子なら絶対に結婚生活も上手くいく』と太鼓判を押していたそうです。よほど嬉しかったのでしょう」(芸能関係者)
ふたりは週に1~2回会っていた時期もあり、これまでも家族ぐるみの付き合いをしてきた。あびるにとって和田は“芸能界の母”といっても過言ではない。初出産となった2015年には、その絆を深めるこんな出来事が……。