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来日したパリ・サンジェルマンのメッシ一行 オフの日に「恐竜にまたがって」大はしゃぎ

マスク姿のメッシ

日本ツアー、移動中のメッシはマスク姿

 フランス代表FWエムバペ、アルゼンチン代表FWメッシ、ブラジル代表FWネイマールら世界的スターを擁するフランス1部パリ・サンジェルマンによる10日間の日本ツアーが終わった。

 年俸総額は600億円とされ、「新銀河系軍団」と呼ばれる同チームが来日すると、空港やホテルにはファンが押し寄せ、東京と大阪で開催された公開練習は、入場料4500円という価格だったにもかかわらず、3万人以上が入場する盛況ぶりだった。

 ツアーではJリーグの川崎フロンターレ(国立競技場)、浦和レッズ(埼玉スタジアム)、ガンバ大阪(パナソニックスタジアム吹田)と3試合行なったが、改築後の国立競技場では最多の6万4922人、埼玉スタジアムでも6万1175人が観戦。パナソニックスタジアム吹田でも、同スタジアムの最多記録を塗り替える3万8251人を動員している。試合はネイマールやメッシ、エムバペの活躍で、パリ・サンジェルマンが3連勝。格の違いを見せつけた。

 そんな「スター軍団」のオフの様子をキャッチした。浦和戦前日の7月22日、メッシら7選手は東京・豊洲の「IHIステージアラウンド東京」で翌日から開催されるリアル恐竜ライブステージの取材イベントに出席。取材後に会場から出てきた選手たちは恐竜の遊具を見つけると大騒ぎし始めた。

 とくにフランス代表DFのキンペンベは恐竜の遊具にまたがって嬉しそうにはしゃいでいた。遊び終わると敷地の外で待っていたファンに駆け寄り、写真撮影やサインに応じるという“神対応”も披露。スポーツ紙担当記者はこう話す。

「キンペンベはパリ・サンジェルマン一筋の生え抜き選手。『将来の主将候補』のセンターバックです。彼は親日家で、日本の漫画やアニメの大ファン。左足に『ドラゴンボール』に登場する魔人ブウとピッコロのタトゥーを入れていることで知られています。今回のツアーでは、報道陣にも『お疲れ様です』と流ちょうな日本語で挨拶していました」

 大手広告代理店関係者は今回のツアーの目的についてこう話す。

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