女子高生時代に鳥取県米子市のフードコートでスカウトされて、2006年に22才で単身上京。7月24日放送のテレビ東京系バラエティー「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」では、デビュー当時は、新宿・ルミネtheよしもと近所のうなぎ屋でアルバイトをしていたことも告白。すると、MCの「博多華丸・大吉」の大吉から「ルミネの楽屋で『うなぎ屋に、とんでもない美人がいる』って噂で、(貧乏芸人たちが)その人目当てだけに、高い店に通っていた」と思い出した。お笑いコンビのインパルスの板倉俊之らには、実際に口説かれたほどだったという。
本物の苦労人だが、2017年の映画「愚行録」ではヨコハマ映画祭助演女優賞も受賞した実力者だけに、長らく欲しかった知名度を得たここからは、もう上がり目しかない。
冒頭の夜、撮影を終えた松本は私服に着替えて帰宅したようだが、「私服が全身オレンジ色のつなぎでした……それをオシャレに着こなしていましたが、独特なセンスでしたね」(目撃した人)。
この六本木の街並みで、他を寄せ付けないオーラを放ったように、今後の芸能界でも「圧倒的美オーラ」で、次々と名を挙げていくに違いない。