グループの垣根を越えてYouTubeで活動する“ジャにのちゃんねる”のメンバー(二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨)がメインパーソナリティーを務めた『24時間テレビ45』(日本テレビ系)。
番組のフィナーレで「今回はYouTubeのチャンネルのユニットで立たせていただきましたけれど、やっぱりテレビってすごいなと思ったし、テレビっていいなと思いながら、ずっと1日走り切りました」と語った二宮。いまだ収束が見えないコロナ禍で、「会いたい!」をテーマにさまざまな企画を通して日本中にエールを送った。
山田「“ジャにのちゃんねるらしさ”が出ていたのは、4人だけでやった深夜枠の企画(「ジャにのちゃんねるは眠らない!伝説の映像大賞」)。“ジャにの”らしい空気感でしたね。いい意味でテレビだとは思っていなかったです」
中丸「生放送中に“YouTubeショート”をたくさん上げていたのもすごく“ジャにのちゃんねる”らしかったと思います」
二宮「放送中のコメントの熱量などを通して、中丸くんと菊池くんが、実はすごく熱い男なんだなと知ることができましたね」
山田「“ジャにのちゃんねる”のメンバーは涙もろいというか、感動ものに涙する人たちの集まりなんだなと感じました」
菊池「ぼく、中丸くんの泣きそうな顔がダメなんですよ。いつもふざけているのに、泣きそうな顔を見ているとやられて泣いちゃう…。でも、ぼくが番組中にぼろ泣きしているときに、ふと中丸くんを見たら全然泣いていないことがありました(笑)」
中丸「ジャニーさんの教えで“泣いちゃいけない”っていうのがあったから、それとの戦いだよね!」
菊池「アイドル論として、(ジャニーさんから)ライブのときによく言われていました」
中丸「“泣くとその人の限界が見えるから、泣かない方がかっこいい”という美学なんですよね」
山田「いちばん印象に残っている企画は、オープニングでやった『Happiness』。(この番組がなければ)歌えないだろうな、と思います」