球界を代表する人気選手に特大のスキャンダルが持ち上がった。『文春オンライン』が9月10日、巨人の坂本勇人(33才)と元交際女性とのトラブルを報道。“紳士”とはかけ離れた内容にプロ野球ファンはドン引きしている。
坂本は2007年に巨人に入団し、翌年にはレギュラーを獲得。これまでMVP1回、首位打者1回、ベストナイン7回のほか数々のタイトルを獲得し、2020年には史上2番目の若さで2000本安打を達成するなど、華々しい活躍を続けてきたが、文春オンラインの記事は、ファンの気持ちを離れさせるには十分の内容だった。
記事によれば、坂本は告発した元彼女のA子さんを“都合の良い女”として扱い、性行為をするたびにアフターピルを飲ませたり、性病検査を受けさせたりした挙げ句、妊娠が判明すると即座に中絶を要求したという。文中では坂本がA子さんに送った過激なプレイを要求したとされるLINEのやりとりも掲載されている。
「球界でも一二を争うモテ男の坂本は独身。ただ、女性の影は常にチラついており、写真誌に撮られた回数は数知れず、モデルや女優との交際が噂されたこともあります。酒が入ると気が大きくなるタイプのようで、過去には幾度となくトラブルも。2017年には宇都宮のキャバクラでキャバ嬢にひどい暴言を吐いたことを告発され、今年6月には、2018年にキャンプ地の宮崎でキャバ嬢とトラブルを起こし、550万円の示談金を払っていたことが報じられています」(スポーツ紙記者)
文春オンラインの記事に対し、ネットには、
「よくもまあここまでヒドいことできるなあ」
「マジかよ…坂本サイテーだな」
「最低。最低すぎる。腹立つ」
と、怒りと軽蔑のコメントが殺到。
「球団も何らかの処罰を与えるべき」
「なんで、巨人は坂本選手を解雇しないんだろう?」
「もう坂本を応援できなくなってきたな。 さすがに球団も処分無しはまずいやろ」
など、何の処分も課せられないことに対する疑問の声も上がっている。昨今は芸能界のみならずアスリートでも、女性スキャンダルを起こせば何らかの制裁を受けるのがスタンダードだが、巨人はトラブルをこのままスルーするつもりなのか?