芸能

宮司愛海アナに続くのは? フジ「2023年・女子アナカレンダー」から見えた”ドラ1候補アナ”への期待

東大卒の藤本万梨乃アナ(公式インスタグラム)

東大卒の藤本万梨乃アナ(公式インスタグラム)

 フジテレビの人気女子アナウンサーが集結した公式カレンダーが今年も発売される。『フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~』(10月5日発売予定)は、そのタイトル通りオーロラのように彩り豊かな商品になっているが、「毎年誰がどの月に来るかという“並び”が注目される」と話すのは女子アナに詳しい芸能ライターの島本拓氏。

「人気ぶりや局が今後プッシュしたい女子アナがその並びから見て取れるのです。2023年のカレンダーでは、現エースと言われる宮司愛海アナ(31)がトップバッターの1月に登場するのはその象徴。単独でその月を飾るか複数人での登場か、という点も重要で、たとえば4月に入社したばかりでそこまで知名度が高くない岸本理沙アナ(23)や松崎涼佳アナ(23)は、やはりコンビでの扱いになっています」

 そんな2023年のフジ女子アナカレンダーの中で、島本氏は2人のアナに注目したと話す。

「藤本万梨乃アナ(26)と竹俣紅アナ(24)です。藤本アナは東大卒の才媛として、竹俣アナは元女流棋士として、それぞれ2019年と2021年に鳴り物入りで入社した。フジ的にはいわゆる“ドラ1”の逸材だったのですが、いまいちブレイクしきれなかった。この2人が今回は単独で登場しているのです(藤本アナは3月、竹俣アナは7月)。局側としても、2023年こそは花開いてほしいという期待を込めているように見えます」

 近年、フジのアナウンス室はインスタグラムの活用を重視しており、女子アナが各自でアカウントを開設。そのフォロワー数でも人気の明暗が見て取れる。宮司アナが29万人、永島優美アナ(30)が33万人のフォロワー数を記録。若手では井上清華アナ(27)が31万人のフォロワーを抱え、渡邊渚アナ(25)も16万人とまずまず。一方で藤本アナのフォロワーは9万人、竹俣アナは7万人とやや伸び悩んでいる。

「もちろんインスタ開設からの日数もフォロワー数には影響するでしょうし、藤本アナと竹俣アナよりフォロワー数が少ないアナもいます。ただ、局側としては、この2人に関してはもっと上に行けるはずだと感じていたはず。2023年は期待に違わぬ活躍ができるか注目です」(島本氏)

関連記事

トピックス

中学時代の江口容疑者と、現場となった自宅
「ガチ恋だったのかな」女子高生死体遺棄の江口真先容疑者(21) 知人が語る“陰キャだった少年時代”「昔からゲーマー。国民的アニメのカードゲームにハマってた」【愛知・一宮市】
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認め全店閉店へ(左・時事通信フォト、右・HPより 写真は当該の店舗ではありません)
【こんなに汚かったのか…】全店閉店中の「すき家」現役クルーが証言「ネズミ混入で売上4割減」 各店舗に“緊急告知”した内容
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
X子さんフジ退社後に「ひと段落ついた感じかな」…調査報告書から見えた中居正広氏の態度《見舞金の贈与税を心配、メッセージを「見たら削除して」と要請》
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレが関東で初めてファンミーティングを開催(Instagramより)
《新メンバーの名前なし》ロコ・ソラーレ4人、初の関東ファンミーティング開催に自身も参加する代表理事・本橋麻里の「思惑」 チケットは5分で完売
NEWSポストセブン
江口容疑者と自宅
《16歳女子高生の遺体を隠し…》「6人家族だけど、共働きのご両親が不在がちで…」江口真先容疑者(21)が実家クローゼットに死体を遺棄できた理由
NEWSポストセブン
中居氏による性暴力でフジテレビの企業体質も問われることになった(右・時事通信)
《先輩女性アナ・F氏に同情の声》「名誉回復してあげないと可哀想ではない?」アナウンス室部長として奔走 “一管理職の職責を超える”心労も
NEWSポストセブン
濱田淑恵容疑者の様々な犯罪が明るみに
【女占い師が逮捕】どうやって信者を支配したのか、明らかになった手口 信者のLINEに起きた異変「いつからか本人とは思えない文面になっていた」
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”4週連続欠場の川崎春花、悩ましい復帰タイミング もし「今年全休」でも「3年シード」で来季からツアー復帰可能
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン