10月3日にスタートしたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。福原遥(24)演じるヒロインの母親役で出演する永作博美(51)について、『あさイチ』のMCを務める博多大吉(51)は恒例の“朝ドラ受け”で、「ずば抜けているかもしれませんね。永作さんの変わらなさは」と驚いていた。
初回視聴率(関東地区)は16.3%とまずまずの出だしとなった今作。舞台はものづくりの町・東大阪と自然溢れる長崎・五島列島だ。ヒロインの福原が様々な困難に翻弄されながらも、「空を飛びたい」という夢に突き進みパイロットを目指す物語になっている。朝ドラに詳しいライターの田幸和歌子氏が語る。
「永作さん演じる母は髪型も雰囲気もまさに“大阪の町工場エリアのお母ちゃん”。それらしい肝っ玉感や愛情がリアルに表現されていて、娘を大事に思う母親像がひしひしと伝わってきました」
注目されたのは、そんな永作の変わらぬ美貌だった。第1話の放送直後、SNSでは〈51歳に見えない!〉〈昔から変わらず綺麗すぎ〉との投稿が殺到したのだ。
「第1話の放送後、永作さんの美貌ばかりが話題になっていたのは少々意外でしたが、確かにお綺麗。『あさイチ』では永作さんと同い年の博多華丸さん(52)やLiLiCoさん(51)も絶賛していた。美貌と演技の両面で永作さんは爪痕を残していた印象です」(田幸氏)
そんな永作の「美貌」の秘訣は意外なところにあるのだという。永作を知る芸能関係者が語る。
「美の秘訣を聞くと、『食べたい!と思ったらとにかく食べること』だと言うんです。特に白米が大好きで、一度の食事で3杯食べることもあるそうです。体に栄養を蓄えると仕事が捗るとも言っていましたね。調理師免許も持っているほどの料理好きで“食”のこととなると目がない人です」
白米パワーで朝を彩ってくれそうだ。