(写真/GettyImages)

ガンズ・アンド・ローゼズ(写真/GettyImages)

●ガンズ・アンド・ローゼズ
11月5〜6日 さいたまスーパーアリーナ
総動員数7万4000人(概算)
一番高いチケットは「GOLD指定席=3万5000円」
チケットのレア度:★★

 世界中で合計1億枚以上のアルバムを売り上げ、音楽史の中で最も偉大なバンドのひとつ『ガンズ』が5年ぶりに日本にやってくる! 今回も、ボーカルのアクセル・ローズ、ギターのスラッシュをはじめとするオリジナルメンバーで来日するとあって、盛り上がること間違いなし! 初日のチケットは完売目前。2日目もいちばん高い席(GOLD席)完売している。(山咲)

(写真/GettyImages)

マルーン5(写真/GettyImages)

●マルーン5
12月4〜5日東京ドーム、12月6日 京セラドーム大阪
総動員数16万5000人(概算)
一番高いチケットは「“SUGAR” VIP SS席=10万円」
チケットのレア度:★★★★

 日本では初のドームツアーを開催。デビューから第一線を走り続けているバンドで、ヒット曲も多数あることからファン層も幅広い。先日、ヴォーカルのアダムのゲス不倫”スキャンダルが報じられたばかりだが、ライブ動員にはさほど影響がないようで日本公演のチケットはすでに全日ソールドアウト。いつもどおり盛り上がるだろうと予測されている。(山咲)

(写真/アフロ)

SEVENTEEN(写真/アフロ)

●SEVENTEEN
11月19〜20日 京セラドーム大阪、11月26〜27日 東京ドーム、12月3〜4日 バンテリンドーム ナゴヤ
総動員数31万9400人(概算)
一番高いチケットは「ファンクラブ・カラモバ先行限定=2万2000円」
チケットのレア度:★★★★★

 韓国では2015年、日本では2018年にデビューした13人組のボーイズグループ。17人組と思われがちだが、グループ名には、「13人のメンバー+3つのユニット(VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、PERFORMANCE TEAM)+1つのチーム=17」という意味が込められている。日本デビュー当初からファンクラブの会員になっている古参のファンですら、いまだ1枚も当選していないと嘆くほど、「チケットが取れないグループ」となっている。(田名部)

(写真/アフロ)

TWICE(写真/アフロ)

●TWICE
10月1〜2日 国立代々木競技場第一体育館、10月8〜10日 大阪城ホール(すべてファンミーティング)
総動員数7万4000人(概算)
一番高いチケットは「一律9800円」
チケットのレア度:★★★★★

 2015年のオーディション番組『SIXTEEN』から誕生した、JYPエンターテインメントに所属する9人組ガールズグループで、韓国人5人、日本人3人、台湾人1人という多国籍な構成。全員が抜群の美貌とスタイルを誇る。今年4月、2年ぶりに日本ファンの前に姿を見せるのが、4度目のワールドツアーの東京ドーム公演とあって、チケットは即完売。追加公演が発表されたものの、両日ともにチケットを入手できないONCE(TWICEのファンの名称)たちの嘆きがSNSに飛び交った。(田名部)

●山咲さん直伝!レアチケットをゲットする裏技

【1】コンサート会社の有料会員になる
 会員特典として、最速先行に参加が可能。「ブルーノ・マーズのチケットも、主催会社のモバイル会員だったおかげで無事にゲット。月数百円の出費で争奪戦に勝てると思えばお得ですよ」。

【2】予約が流れたチケットの再販を狙え!
 先行発売後支払いがなく無効となり、再販されるケースも多い。意外と気づかれにくいので、ネットの再販ニュースはこまめにチェックを!

【プロフィール】
田名部知子/韓国エンタメライター。海外エンタメニュースサイト「tvgroove」のジャーナリスト。これまでレディー・ガガ、アリアナ・グランデ、ハリウッド俳優など100組以上の海外セレブにインタビュー経験あり。

山咲こむぎ/海外エンタメレポーター。『冬のソナタ』の時代からK-POP、韓国ドラマを追いかけるオタク記者。本誌やエンタメ誌を中心に執筆し、取材やプライベートでの渡韓回数は100回超え。韓国の食や文化についても発信中。

※女性セブン2022年11月3日号

田名部さん

田名部さん

山咲さん

山咲さん

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン