一つひとつの言葉をかみしめるように、丁寧に区切りながらお言葉を述べられた(撮影/JMPA)
「ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限に生かす道を選べるようになることを、そしてそれが当たり前の社会になることを切に願います」
秋篠宮家の次女・佳子さまは、落ち着いた声で微笑みを浮かべながらそう述べられた。10月16日、佳子さまは「国際ガールズ・デー」(10月11日)を記念し、ガールスカウト日本連盟が主催するイベント「ガールズメッセ2022」に出席された。
10月だけですでに3つのお出ましをされ、さらにいくつもの公務のご予定を抱える佳子さま。しかし、秋篠宮家のご活動の“若き担い手”として、この日もはつらつとした笑顔を見せていた。
※女性セブン2022年11月3日号
学校の文化祭で得た利益を、途上国の女性支援のために寄付する活動を行った生徒とご懇談。佳子さまはかがむようにして資料に目を通され、興味津々なご様子(撮影/JMPA)
昨年10月には「ガールスカウト100周年」の行事にビデオメッセージを寄せられるなど、ジェンダー平等への思い入れが強い佳子さま。ガールズメッセ開会式では背筋を伸ばして臨まれ、受賞者に大きな拍手を送られていた(撮影/JMPA)
10月10日 国民体育大会ご視察 秋らしいイチョウ色が目を引くワンピースに、足元のブラウンが見事にマッチ(撮影/JMPA)
10月11日 国民体育大会閉会式ご出席 大会の愛称「いちご一会とちぎ国体」にあわせた“いちごカラー”は美しすぎると話題に(撮影/JMPA)
10月16日「ガールズメッセ2022」 花柄ワンピースにピンクジャケットをあわせて、可憐ながらもエレガントな装い(撮影/JMPA)