2度にわたる「ゲス不倫騒動」で世間を騒がせた元衆議院議員・宮崎謙介氏(41)。騒動を乗り越え、今は政治コメンテータとして『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)や『サンデージャポン』(TBS系)などの情報番組に引っ張りだこであるほか、週刊誌でコラムを連載するなど、多方面で活躍している。そんな宮崎氏の「ノーマスク夜遊び」現場をキャッチした。
9月半ばの夜、都内の高級アパレル店で、宮崎氏は30歳前後の外国人男性、ハーフ風の20代美女、50代半ばと思しきセレブ風中年男性の3人と買い物を楽しんでいた宮崎氏。居合わせた客はこう言う。
「堂々と先頭を切って入店した宮崎さんはノーマスク姿でした。さらには店入口にあった消毒用アルコールも使わず、店の中でもノーマスクのままだったのです。ちなみに宮崎さん以外のメンバーは、皆マスクをしっかりと着用していました。
宮崎さんは店で連れの3人にシャツやバッグなどを勧めながら、10分ほど滞在。宮崎さん自身は商品を購入しなかったようです」
店を出ると、ハーフ系美女が宮崎氏に「バイバーイ」と声をかけ、一行は解散。その後宮崎氏は駐車場に止めてあった愛車で一眠りをした後、再び「ノーマスク」で歩いて夜の街に消えていったのだった。
宮崎氏といえば、コロナ禍の真っ最中の2020年8月31日に、自身のブログ「前向き宣言」で「コロナ禍の宮崎家のルール」と題した記事で、〈コロナ禍の中で100%の自粛をするのはいかがなものか〉と問いかけながらも〈ノーマスクで深夜のバーを徘徊したりはしません〉と断言。
〈とにかく、感染対策は徹底する〉〈(子供に)やっぱりマスクは苦しいからイヤなんだよ といわれても、ダメ。つけなきゃいかんものは、つけなさい〉とも綴っている。
本人にマスクをつけていなかった理由について聞いたが、期限までに回答は得られなかった。
今は岸田政権が「脱・マスク」を標榜しているが、宮崎氏も政府に倣って方向転換したのだろうか。