小室眞子さん(31)の夫・圭さん(31)の司法試験合格が各誌を賑わせるなか、妹のメディア露出も増えている。秋篠宮家の次女・佳子さま(27)が公務ラッシュに身を投じているのだ。
10月28日に奈良県の春日大社で本殿遷座祭に参列し、翌29日には都内で全日本テニス選手権を観戦。さらに30日には栃木県で全国障害者スポーツ大会を観戦した。
「3日連続で全国を飛び回る過密スケジュールでした。これまでの佳子さまは公務に消極的と指摘されることもありましたが、今年は一転して精力的に活動しています」(皇室ジャーナリスト)
佳子さまのこの公務ラッシュに皇室離脱の予感を感じると話すのは、全国紙の宮内庁担当記者だ。
「眞子さんと圭さんの結婚が議論を呼んだこともあり、佳子さまが公務をあまりこなさずに結婚して皇室を離脱すれば同じように批判の声が上がるでしょう。
真摯に公務に向き合い、世論のイメージアップがなされた上でなら結婚もスムーズに進むはず。突然の公務ラッシュは降嫁前のラストスパートにも見えてきます」
佳子さまを巡っては、このところ“本命恋人”について盛んに報じられている。
8月に学習院初等科時代の同級生でエリート歯科医のAさんとの交際説が報じられ、すでに「両家公認」とも伝えられたが、本命は別だとする報道も続いた。
「お相手は諸説あるものの、こうした交際報道で賑わうのは佳子さまの結婚に注目が集まっている証拠。眞子さんが圭さんとの婚約を発表したのは25歳のときでしたので、佳子さまも年齢的にはいつ婚約の報告があっても不思議ではありません」
そう話す前出の宮内庁担当記者によれば、近く訪れるであろう佳子さまの“結婚後の生活”も注目されているという。
「姉を追う形でのニューヨーク移住の可能性です。眞子さんとは日々電話でやりとりしているそうで、佳子さまも渡米生活に憧れがあると言われています。皇室離脱を強く希望しているとの報道もあり、メディアに追われる生活から離れたいという意思も見て取れる。『一卵性姉妹』と呼ばれるほど仲の良い姉を頼り、佳子さまもニューヨークに移り住む可能性は否定できません。2年後には悠仁さま(16)も成年皇族になるので、その頃には安心して日本を離れられるのではないか」
佳子さまはこの先、どんな決断を下すのか。
※週刊ポスト2022年11月18・25日号