ライフ

プチプラブランドはここまで進化! 大人を大満足させる新ブランドが登場

メディアリュクスパウダーアイブロウ

メディアリュクスパウダーアイブロウ

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、自眉のように自然に仕上がるパウダーアイブロウを教えていただきました。

 * * *
 カネボウ化粧品の、大人のためのプチプラコスメブランド、『メディア』から新しいライン『メディア リュクス』が登場します。このシリーズ、大人にはかなり使える! 「プチプラなのにリュクス(贅沢)?」と思うかもしれませんが(笑い)、いろんな面で、かなり贅沢です。

 まず、容器は名前にふさわしいくらいしっかり考えられています。デザインは、全体的に白が基調の丸みがあるフォルム。このシンプルさがいまどき。そして、人間工学に基づいて、開け閉めしやすく機能的に作られています。私もそうですが、大人になってくると手元がおぼつかなくなるので、扱いやすいというのはホントにうれしい!

 そしてアイテム数が限られているのがいい。私は常々、大人のメイクの基本は「白・黒・赤」と言っています。白は明るい肌色、黒は瞳まわり、赤は血色。大人になると、どんな美人さんでも顔の中の白・黒・赤がぼやけてきて、「疲れてるの?」「機嫌が悪いの?」って言われちゃう。なので、メーキャップで白・黒・赤をフォローしてあげることが、絶対に必要なんです。

 つまり最低限、肌の色みを整えるもの、眉などの目まわり、リップかチークの3つがあればいいわけ。『メディア リュクス』の第一弾ラインアップは、下地とパウダーファンデーション、パウダーアイブロウ、ティント口紅の4アイテム。今後増えると思いますが、絶対必要なものが揃うから、迷わなくていい。色数も使いやすく絞られているから、これを使っておけば、大人はとりあえずきれいになれます。

 では、中身はどうかというと、とても使いやすい! なかでもいちばんのおすすめが『パウダーアイブロウ』。まず、パウダーのつきと質感がすごくいい。私たち大人は「眉が生えない」という悩みを持つ人がとっても多いですよね。つきが悪いアイブロウだと、毛が生えているところと生えてないところの差が出がち。濃淡2色のパウダーのうち、特に濃い方は確実に肌にのってくれるから、毛が生えていない部分でもまるで毛が生えたように発色します。色みもベーシックだけどいまどきなので、年代関係なくおすすめです。

 さらに、添付のチップとブラシが優秀! これ、2本を合体させて長くできるのですごく描きやすいんです。添付のチップって小さくて、大人にはちょっと使いづらい。柄が長いことで、ペンで描くように扱いやすくなります。これだけパッケージがおしゃれで機能が充実していて、1540円というお財布にやさしい価格もステキです。

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン