主演映画『の方へ、流れる』が11月26日に公開される女優の唐田えりか(25才)。事実上の活動休止状態から復帰し、久々の劇場公開作品となるが、その発言がネット上で物議を醸している。
2020年1月、東出昌大(34才)との不倫を『週刊文春』に報じられた唐田。当時出演していたTBS系ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』は2話で降板となり、放送予定だったテレビ東京系『100文字アイデアをドラマにした!』の唐田出演回も別番組に差し替えとなった。そして不倫報道をきっかけに、東出は杏(36才)と離婚することとなった。
「唐田さんは、不倫騒動を受けて多くの仕事がキャンセルになったようです。その後、芸能活動を完全に休止していたわけではないものの、目立った仕事はまったくなくなってしまった状態。2021年9月に東京コレクションで発表された短編映画に主演し、それが復帰作という形でした」(映画関係者・以下同)
遠藤雄弥(35才)とのダブル主演となる『の方へ、流れる』で唐田は、オーディションで主役の座を射止めたという。映画やエンタメ情報を発信するウェブサイト『クランクイン!』のインタビューで唐田は、『の方へ、流れる』の竹馬靖具監督作品の不思議な世界観について、〈自分もそういった世界に入ってみたくなり、オーディションには絶対受かりたいと思ったんです〉と語っている。さらに、女優の仕事を休止している間、所属事務所のスタッフに支えられたとのことで、〈いいお芝居をすることで、大切な人たちに恩返しをしたいという思いが、女優業への強い原動力になっています〉と話している。
まさに、女優として前向きに再始動している唐田だが、ネットでは厳しい意見も少なくない。
〈杏さんに謝罪してないですよね? まずそこからが復帰に向けての第一歩だと思います〉
〈演技でお返しじゃなくて…最初に謝罪するべきだと思います〉
〈ん?なんか違うような……。支えてくれた人のために恩返し?多くの視聴者のことは全く考えていませんね〉
など、恩返しよりも、不倫に対する謝罪、特に東出の元妻である杏に対する謝罪を求めるネットユーザーも多かった。
極悪女王がスキャンダラスなイメージに…
唐田が女優として本格的に復帰した一方で、杏は今年8月に3人の子供とともにフランスへ移住。YouTubeでフランスでの生活を発信している。