不祥事で表舞台から消え去った芸能人はいくらでもいる。今後、芸能人が企業に入社するケースはスタンダードとなるのか? ベテラン芸能記者の石田春男氏はこう推測する。
「芸能人のネームバリューを考えれば、一般社員並の給与で雇えるなら雇いたいという会社はいくらでもあるでしょう。芸能人側としても、安定した収入は魅力ですし、更生に向けて地道に働いていることをアピール出来れば、復帰の目も見えてくる。会社員として学んだ知識や経験を後々の仕事に繋げることまで見据えれば、こういったやり方が一気に広がることはあり得ます。
ただ、それも不祥事の程度によります。性犯罪や暴力事件なら難しいでしょうし、現実的には事務所トラブルや舌禍事件、もしくは不倫騒動などに限られるのではないでしょうか。片瀬の場合、問題があったのは交際相手であって本人は潔白で、疑惑についても一切否定していることから話はすんなりすすんだのでしょう」(石田氏)
アナタの隣の席にも、あの芸能人が入社してくるかも?