美に強いこだわりを持つ女性芸能人は、いったいどんなアイテムを使っているのだろうか。君島十和子、渡辺美奈代、川崎希の3人に「私の美習慣」を聞いてみました。
●君島十和子(56)/美容家。モデル・女優として活躍後、美容家へ。56才とは思えないハリツヤを保つ、美肌の持ち主。スキンケアブランドFTCのクリエイティブディレクター。
「50代になってからまぶたのたるみや額のしわが気になりだした」という君島さんは、体の土台から整え、たるみケアを行う。
「たるみには、顔を直接マッサージするのではなく頭皮から整えることが大切。自分で頭皮マッサージするほか、2か月に一度は美容サロンで頭皮ケアを行ってます」
・頭皮ケア「シャンプー時にしっかり頭皮をマッサージします」
シャンプー時に頭皮マッサージを行うのが日課。「指の腹で頭皮を動かすようにするのがコツ。洗髪後、タオルドライをしたら、デンキバリブラシを10分使用。リフトアップと頭皮ケアの効果を実感できます」
・リフトアップケア「日中のお肌の質を引き上げてくれるクリームです」
「洗顔時に熱いシャワーを使うと、肌にある天然の皮脂が溶け出して乾燥するので冷水でやさしく洗います。日中用のクリームはさっぱりした使い心地のクラランスを愛用」
・腸ケア「腸内環境を整えて更年期症状の緩和やアレルギーを予防」
「腸活にも力を入れていて、発酵食品や水溶性食物繊維を積極的に摂取するよう心がけています」