芸能

赤西仁「失意の帰国」アーティスト活動不調でゴルフ三昧の日々、腕前はメキメキ上達

3年ぶりに帰国したのは赤西。右は黒木

3年ぶりに帰国した赤西。右は黒木

《仁が!!偶然会った!!まじか》。Twitterのフォロワー数は256万人。連日つぶやきがネットニュースとなり、いまやインフルエンサーとなった滝沢秀明氏(40才)が、こうツイートしてファンが熱狂したのは2022年12月10日の深夜のこと。「仁」とは元KAT-TUNの赤西仁(38才)。2人はジャニーズの先輩後輩の関係だ。

「2019年にハワイに移住した赤西さんは、3年ぶりに家族で帰国していて、行きつけの飲食店で滝沢さんとばったり再会したようです。妻の黒木メイサさん(34才)は、子供を連れて実家の沖縄に里帰りする予定もあるのだとか。赤西さんは滝沢さんを前にして驚き、固まったそうです(笑い)。ただ、本人としては気まずい思いもあったのかも。

 赤西さんが2022年12月23日に東京で開催されるライブに出演するための帰国のようですが、一部の芸能関係者からは、“失意の帰国”なんて声も聞こえてくるんです」(芸能関係者)

 赤西は2006年に、KAT-TUNの活動を休止して米ロサンゼルスに留学。グループに復帰後もロスでソロ公演を行うなど、以前から海外志向が強かった。

「2013年公開のキアヌ・リーブス主演の映画『47RONIN』に出演し、夢だったハリウッドデビューを果たしました。しかし、その後、ハリウッドから声がかかることはなかった。翌年にジャニーズ事務所を退所すると、海外の活動の場をアメリカから韓国や中国などのアジア圏に移しました。これがハマり、2015年には中国国内の『アジア人気アーティスト賞』と『年度音楽大賞』を日本人で初めて受賞しました」(前出・芸能関係者)

 アジア圏での人気を維持したまま、赤西は再度アメリカ進出を目指してハワイ移住を決断。だが不運に見舞われる。

「新型コロナウイルスが、世界的に猛威を振るい始めた時期でした。その影響で、2020年5月に開催が決定していたハワイでの初ライブが中止になりました。するとそれ以降、赤西さんはYouTubeでの動画配信や商品のプロデュース業に力を入れ、本業のアーティスト活動から遠ざかった印象を受けます」(前出・芸能関係者)

 一方で、赤西の姿は意外な場所で目立ち始めたという。

「ハワイのゴルフ場で、頻繁に彼の姿が目撃されるようになったそうです。彼はいつも黒ずくめのウエアで、同年代の日本人男性とラウンドしている。現地のレッスンプロらしき人から、指導を受けているときもあり、いまやゴルフの腕前がメキメキ上達。アメリカでアーティストとして活躍する姿を期待していた関係者の中には、こうした彼の行動を疑問視する人もいるようです」(別の芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン