芸能

夫がNBAで大活躍中の久慈暁子アナ「アスリート妻として大ブレイク」の予感がプンプン

2021年7月、フジ関連会社が企画する展示会の発表会見に出席した久慈暁子

NY発の「アスリート妻」女子アナとして新境地開拓の予感

 世界最高峰のバスケットボールの舞台・NBAで今季躍進を遂げたのがブルックリン・ネッツに所属する渡邊雄太(28)だ。これまでもディフェンス能力には定評があったが、今季は高い3Pシュートの精度でオフェンス面でもチームに貢献。ベン・シモンズ、カイリー・アービング、そして「KD」ことケビン・デュラントらスターだらけのチームメイトからも信頼を勝ち得ている。そんな渡邊を支えるのが今年3月にフジテレビを退社した妻の久慈暁子アナ(28)だ。 

  久慈アナは現在、渡邊とともに米国へ移住している。1221日には夫婦で仲睦まじくクリスマスのために彩られたブルックリンのイルミネーションを楽しんだ様子を自身のInstagramに投稿。フジテレビを退社した際は世間から驚きの声が上がったが、渡邊のチームメイトとの写真をアップするなど米国生活に順応しているようだ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏はその決断の背景に彼女の「旺盛なチャレンジ精神」があるのではないかと見る。 

 「岩手県出身の久慈アナは中学2年生の時に英語暗唱大会で奨励賞、高校2年時にも英語のスピーチコンテストで優秀賞を受賞しています。また高校時代にはオーストラリアにホームステイをしたことを明かしており、海外での生活でも語学面は苦にならないのではないでしょうか。 

  また5歳から中学生までは水泳を習っていて、岩手県大会で4位に輝いたこともある文武両道な才女。青山学院大時代には『nonno』の専属モデルや旭化成のキャンペーンガールを務めていて、ソフトバンクのCMに出演したりドラマにも出ていた。それをスパッとやめて女子アナになったので芸能界でも驚かれたようです。芸能活動だけでなく、スポーツや英語なども堪能。色々なことに挑戦するチャンレンジ精神旺盛な性格が、米国移住を決断させたのではないか」(丸山氏) 

  ただ鳴り物入りでフジに入社したものの、先輩の宮司愛海アナ(31)や『めざましテレビ』MCに抜擢された後輩の井上清華アナ(27)らに比べて番組露出は少ない印象だった。それが結婚を機に「アスリート妻」という新たな立ち位置が加わったことでブレイクの可能性が高まっているという。丸山氏が続ける。 

 「あくまで個人的な感想ですが、フジは久慈アナのアイドルアナとしての才能を活かしきれなかったように思います。だからといって、今後はわかりません。結婚で注目度もアップし、Instagramのフォロワーは45万人を超えています。これはキー局アナのなかでもトップクラス。退社後は古巣だけでなく日テレの『躍る!さんま御殿!!』など出演が相次いだ。米国に住んでいることや、アスリートの夫を支える食事面などライフスタイルにも注目が集まるでしょうから、今後はこれまでとは違ったかたちでのブレイクの可能性が高いでしょう」 

 米国でタレント、そして超一流アスリートの妻として第二のステージを歩み始めた久慈アナの今後の活動に注目したい。

関連記事

トピックス

“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
緻密な計画で爆弾を郵送、
《結婚から5日後の惨劇》元校長が“結婚祝い”に爆弾を郵送し新郎が死亡 仰天の動機は「校長の座を奪われたことへの恨み」 インドで起きた凶悪事件で判決
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬・宮城野親方
【元横綱・白鵬が退職後に目指す世界戦略】「ドラフト会議がない新弟子スカウト」で築いたパイプを活かす構想か 大の里、伯桜鵬、尊富士も出場経験ある「白鵬杯」の行方は
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン