元日におめでたいニュースが飛び込んできた。俳優の土屋太鳳(27)とGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー片寄涼太(28)が交際、近く入籍・結婚することを発表した。2人はInstagramなどを通じて、土屋の妊娠も発表。〈その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました〉と投稿した。正月早々世間が驚くビッグカップルの誕生だが、これだけ人気者でマスコミに追われることも多かった2人が、ここまで極秘に交際を進めてこられたのには、ある理由があった。
実は、女性セブンは2年ほど前に2人の交際をキャッチ。その頃から交際を見守る知人に話を聞いていた。
「2人の中で、会う場所や時間は徹底して“ルール化”されていました。基本的に2人っきりで外食はせず、外でのデートはご法度。目的地が同じでも一緒に移動することもなかったそうです。
どうしても外で会いたいときは、必ずほかに何人かの関係者を一緒に伴うことで、“カモフラージュ”していました。そもそも2人の仲の良さはファンも知るところでしたから、余計に気を使った面があったのでしょう」(2人の知人)
土屋と片寄は2017年6月に上映された映画『兄に愛されすぎて困ってます』で初共演している。この映画は、主演の女子高生役を土屋が、血の繋がらない兄を片寄が演じ、やがて恋に落ちていくという“兄妹ラブストーリー”。映画に先駆けて日本テレビ系列で同名ドラマも放送され、ともにヒットを記録した。
「土屋さんと片寄さんは同い年なのですが、この映画での共演がきっかけで、土屋さんは片寄さんのことを“おにい”と呼び、プライベートでも仲良くなっていったと聞きます。その年の沖縄国際映画祭にも出品されましたが、沖縄でも2人の仲の良い姿が目撃されていて、ファンの間では、願望を含めて交際も噂されていました」(芸能関係者)
だが、この頃は交際に発展していなかったようだ。土屋と片寄の距離が再接近し、映画同様に「おにい」から「恋人」へと変わっていったのは2019年前後だという。