国内

悠仁さま、学業に部活に充実した高校生活 「得意は理数系」「運動神経が良い」との声

いよいよ受験勉強が本格始動(2022年10月、三重県伊勢市。写真/JMPA)

いよいよ受験勉強が本格始動(2022年10月、三重県伊勢市。写真/JMPA)

 愛子さまと悠仁さまの運命が、今年、大きな分岐点を迎えようとしている。大学入学後、数えるほどしか通学されていなかった愛子さまは、昨年12月にキャンパスに3度、足を運ばれた。これを機に愛子さまの通学が日常的に再開されるわけではないが、政府がアフターコロナに舵を切りつつあるなかで、次なる展開が見えてきた。

「海外留学です。国際感覚を養い今後の皇室外交に生かすため、近年の皇族にとって長期の海外留学は“必須科目”です。外務省のキャリアウーマンだった雅子さまはもちろん、陛下も大学卒業後に英オックスフォード大学に留学されました」(皇室記者)

 愛子さまご自身も高校2年生の夏休みに、イギリスへの短期留学を経験された。

「陛下と同様、大学卒業後、大学院に通われているうちにイギリスへ留学する方向で、水面下での調整が進められていると聞きます」(皇室関係者)

 愛子さまが留学で日本を不在にされている間、愛子さまと同じ「学生皇族」である悠仁さまが、お出ましの機会を増やされるという見方もある。

「悠仁さまは高校生なので、本格的な公務はされません。しかし将来の天皇である悠仁さまに経験を積ませ、国民と接する場を増やしたいという紀子さまの方針に沿って、学校の休業期間に秋篠宮ご夫妻の公務に同行するなど、お出ましが増える可能性はある」(前出・皇室ジャーナリスト)

 今年4月、悠仁さまは高校2年生に進級される。学業に部活動にと、充実した学校生活を送られているようだ。

「一部では、悠仁さまの学業成績が振るわないという報道もありましたが、筑波大学附属高校はテストの順位や成績は発表されないので、どのように話が伝わったのか……。同級生の間では、特に理数系科目がお得意のようだと噂されています。また、バドミントン部の活動や体育の授業にも励まれ、意外にも運動神経がいいというのに驚く生徒も多いようです」(筑波関係者)

 そうした高校生活と、2年後に控えた大学受験は切り離せない。紀子さまは悠仁さまを“東大卒の天皇”とすることを悲願とされてきた。

「悠仁さまの将来を気にされている紀子さまのことですから、進学についても明確な受験計画を立てなくてはとお考えでしょう。今後、学力アップのために新しい家庭教師を探されたり、悠仁さまの成績を細かく管理されたりするなど、東大合格に向けて策を練られるのではないでしょうか。

 悠仁さまも紀子さまの期待に応えるために励まれると思いますが、加えて公務に同行されるなど将来の天皇として学ぶことも多いとなれば、ほかの生徒とは一線を画した“孤高の東大受験”に臨まなければならない。その重圧は大きいでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 2023年は、愛子さまにとっては新たな門出の一年に、そして悠仁さまにとっては試練の一年となりそうだ。

※女性セブン2023年1月19・26日号

関連記事

トピックス

『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
新年度も順調に仕事を増やし続けている森香澄
《各方面から引っ張りだこ》森香澄、“あざとかわいい”だけじゃない「実はすごいアナウンス力」、「SNSの使い方はピカイチ」
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン