『どうする家康』で松本の脇を固めるのは、大森をはじめ、岡田准一(織田信長)、ムロツヨシ(豊臣秀吉)、野村萬斎(今川義元)、阿部寛(武田信玄)、松重豊(石川数正)といった豪華な顔ぶれだ。
「ベテラン俳優に囲まれていますが、気負わずに撮影に臨めているようです。大河でしか得られないものを感じているそうで、“新しい発見と達成感がたまらない”と興奮気味でした。
特に、大森さんと松重さんにはアドバイスをもらうことが多いようです。役柄と現実が一緒になったように、本当の家臣というか味方、心を許せる存在で、気になることや不安に思ったことはすぐに聞くそうです。カメラが回っていないところでは、大森さんが“殿、今日のメシはどうされますか?”なんて話しかけて談笑していますよ」(別のNHK関係者)
周囲への配慮も忘れない。
「スタッフには“ぼくは休み返上で頑張りますけど、皆さんはちゃんと休んでくださいね!”と話していました。自分の出番に限らず、撮影全体の進捗状況について詳しく把握しているようです」(前出・別のNHK関係者)
※女性セブン2023年1月19・26日号