芸能

上方落語の爆笑王・桂雀々に「所属事務所社長とW不倫」を直撃 「最高のパートナーなんです」

Aさん(左)と逢瀬を重ねる桂雀々

Aさん(左)と逢瀬を重ねる桂雀々

 都心の雑居ビルにひっそりとたたずむ隠れ家的なバーに人気落語家の桂雀々(62)と萬田久子似の美しい女性が来店したのは、1月下旬のある夜のこと。

「カウンターで肩を寄せ合って乾杯して、夜が更けるまで仲良く談笑していた。長年連れ添った夫婦に見えました」(居合わせた客)

 同店名物のカレーライスを平らげ、2人が退店したのは夜10時過ぎ。自転車で併走しながら向かった先は女性の自宅だった。雀々が出てきたのは、翌日の朝10時半である。

 この女性は雀々の妻ではない。所属事務所の社長・Aさんだ。雀々を知る落語関係者が声を潜める。

「雀々の東京進出をバックアップしたやり手の女社長です。お互い既婚者ですが、2人の関係はもう10年近い。近しい人には“公然の秘密”になっています」

 雀々といえば1977年に二代目桂枝雀に弟子入りし、1981年の漫才落語新人コンクール最優秀賞をはじめ、上方お笑い大賞や放送演芸大賞など数々の賞に輝いた落語界の超大物。「上方落語の爆笑王」の異名を取る。

「人懐っこいけど誰にも媚びない気質にほれ込むファンは多い。2011年に拠点を東京に移してからは、近年の落語ブームも追い風になり、国立演芸場を始めどこでやってもチケットは完売です。昨年3月にやった芸歴45周年記念独演会では親交の深い明石家さんまや立川志の輔がゲストで登場し、大盛況に終わりました」(同前)

 バラエティ番組やドラマの出演も多く、公開中の映画『嘘八百 なにわ夢の陣』にも出演している。

 そんな雀々が妻子を大阪に置いて、お泊まりを繰り返しているのがAさん宅なのだ。本誌・週刊ポストは昨年12月にも、雀々がたびたびAさんの自宅に泊まる姿を確認している。事情を知る別の落語関係者が話す。

「Aさんと夫は別居中で、子供もいない。自宅はもっぱら雀々との愛の巣になっていると聞きます。2人の結びつきは強く、雀々が2019年に長年の夢だった全国ツアーを実現した際はAさんが挨拶回りや支援者との会食など、どんなところにもついて回っていた。ファンのなかには2人が夫婦だと勘違いしている人もいる」

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン