2003年:リラックマ
リラックマ…OLカオルさんの家に居候する着ぐるみのクマ。中が誰かは不明。コリラックマ…どこからともなくやってきた白いクマの子。本物のクマではないようだ。チャイロイコグマ…はちみつの森に住む、コリラックマのおともだち。キイロイトリ…OLカオルさんの飼う黄色い鳥。
2005年:モノクロブー
カラフルなキャラが多い中で珍しい、白と黒のモノトーンのデザイン。はじめは「MONOTON」という名前だった。
2005年:まめゴマ
2005年に新発見された(!?)おうちで飼える手のりサイズのアザラシ。平均サイズは12cm、200g。おっとりした性格なので、同じ水槽で何匹も飼える。
2007年:靴下にゃんこ
靴下をはいたような模様ではなく、本当に靴下をはいた黒猫。音楽の仕事をするパパが飼い主。
2007年:かものはしかも。
あいまいで優柔不断ないきもの。いつでも語尾に「かも」がつく。
2010年:センチメンタルサーカス
街角や部屋の片隅に忘れられたぬいぐるみたちが、夜にこっそり抜け出して結成した秘密のサーカス団。団長は捨てられていたぬいぐるみの「シャッポ」。シャッポは得意の手芸で、ボロボロだった自分の体もおしゃれにリメイクした。
2012年:すみっコぐらし
しろくま…寒がりでひとみしりのくま。ぺんぎん?…自分はぺんぎん? 自信がない。とんかつ…とんかつのはじっこ。ねこ…はずかしがりやのねこ。とかげ…実は恐竜の生き残り。えびふらいのしっぽ…かたいから食べ残された。ふろしき…しろくまのにもつ。ざっそう…いつかブーケにしてもらう!という夢を持つ。にせつむり…実はからをかぶったなめくじ。ほこり…すみっこによくたまる、のうてんきなやつら。すずめ…ただのすずめ。たぴおか…ミルクティーを先に飲まれ、残されてしまった。おばけ…屋根裏のすみっこに住んでいる。
2015年:じんべえさん
海のように大きい心と体を持っている。大きな海の中でのんびりゆったり暮らしている。なかまたちにとって、じんべえさんは憩いの場所
2017年:ころころコロニャ
街角のちいさなパン屋さんでのんびりくらしているねこ。人見知りで、シェルターとなるコロネパンと過ごす。
2020年:ココロアライグマ
つかれたり、傷ついたココロをすっきりおせんたくしてくれるアライグマ。先に名前を、あとから見た目を考えたというキャラだ。
2021年:チキップダンサーズ
ほねチキン…ちょっぴりチキンだけど、好奇心いっぱい。スキップガエル先生…スキップしながら近づいてくるダンスの先生。りんごあめ…元気いっぱいのおんなのこ。ぎゅうにゅうアイス…あまいアイスのおとこのこ。水と油のようせい…謎のようせい。かわいいイタズラをする。くしかつ…色気ムンムンの串カツ。だんご…みんなのおねえさん的存在。なんこつ…何かのどこかのなんこつ。小チキン…ほねチキンのおとうとたち。
2022:くまうさ
くまうさ…くまみたいに体の大きなうさぎ。ともぷぅ…くまうさのともだち。もやもや…くまうさの胸に集まりがち。
取材・文/苗代みほ
※女性セブン2023年2月16日号