竹内涼真(29才)がタワーマンションを舞台に、ご近所トラブルを起こしている──。東京・湾岸エリアのタワーマンションの車寄せに駐車されている大型の高級車。2月上旬、マンションのエントランスから出てきた高齢男性は、車の前で歩みを止めると顔をしかめてこう口にした。「またこの車かっ!」。車のオーナーは竹内涼真だ。
竹内は2017年のドラマ『陸王』(TBS系)でブレークし、人気俳優の仲間入りを果たした。主演作品は軒並み好評で、昨年は『六本木クラス』(テレビ朝日系)が大きな話題を呼んだ。さらに2021年から続く『君と世界が終わる日に』(日本テレビとHuluの共同制作)は、3月19日からシーズン4の配信がスタート予定。映画化も決定している。
近年の順調な仕事ぶりは、愛車にも変化をもたらした。
「竹内さんは、昨年の春頃に車を乗り換えました。以前の車と同じ高級外車のメーカーで、注文から納車まで3年待ちもあり得る人気車種。グレード次第では価格は2500万円を超えるそうです」(竹内の知人)
その愛車がトラブルの原因なのだという。冒頭の高齢男性がこう憤る。
「多いときは週に1度くらいの頻度で、竹内さんの車が車寄せに止めっぱなしになっているんです。ちょっとした荷物の出し入れ程度なら問題ありませんが、日中に何時間も止まったままのこともある。もちろんルール違反だし、管理人がフロントガラスとワイパーの間に、《駐車禁止 すぐに移動させてください》と書かれた紙を挟んで注意を促しているのですが、まったく改善される気配がありません。少なくとも2年間はこの状態が続いています」