WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で奮闘する侍ジャパン。投手陣にはメジャーで活躍する大谷翔平やダルビッシュ有のほかにも、個性豊かな選手が勢揃い。テレビ・スポーツ紙ではあまり報じられない投手陣の意外な一面を徹底取材し、選手名鑑を作成した。これで観戦を100倍楽しめる?
・ダルビッシュ有(36・パドレス)
スマホアプリゲーム「プロスピ」の腕前も超一級品。このゲームでNPBの選手をチェックしていると噂に。7人の子を持つビッグダディの顔も。
・戸郷翔征(22・巨人)
巨人の次期エースだが、同世代の吉田輝星(日本ハム)らと比べて地味な印象も。巨人関係者は「もっと知名度を上げたい」とこぼす。
・松井裕樹(27・楽天)
妻で女優の石橋杏奈と子供のことを溺愛している。そのため「練習後はすぐに家に帰宅する」(スポーツ紙デスク)という。
・佐々木朗希(21・ロッテ)
物静かなイメージがあるが、実はイジりキャラで毒舌。同じジャパンで同学年の宮城のことを「ジジイ」と呼ぶ。とはいえ、性格は緊張しい。
・大勢(23・巨人)
ニックネームは“ガチ”。ドラフト1位指名後に甲子園で阪神のユニフォームを着て応援していたという“トラ党”。FAで阪神移籍を期待するファンも。
・大谷翔平(28・エンゼルス)
超ナイスガイだがメディアの「○○ですよね?」という「見立て取材」には迎合しない。取材対応も“ツン”と“デレ”の二刀流。
・伊藤大海(25・日本ハム)
文春で“二股疑惑”が出たが、そのやんちゃぶりは記者の間でも有名だという。若い時のダルビッシュに瓜二つとの声も。
・山本由伸(24・オリックス)
2021年、モデル・野崎萌香とのホテル密会が報じられた。芸能界・女子アナ界隈でも人気が高く、メジャー移籍前に激しい争奪戦も?
・栗林良吏(26・広島)
他の選手やメディアとの会話が噛み合わないことが多々あるらしく、宇宙人と評される。筋金入りの中日ファン。特技はボウリング。
・今永昇太(29・DeNA)
投球について研究熱心ゆえ「投げる哲学者」と呼ばれるが、駒大の同級生は「本当はもっとおちゃらけたいはず」と証言。キャラ迷走を指摘する声も。