Instagramのフォロワーは180万人超え! 韓国のトップ俳優・イ・サンヨプ(39才)が5年ぶりに来日した。去る3月8日に東京で行われた「スカパー! チンチャ韓サムDAY vol.1 イ・サンヨプ」のために東京を訪れた彼に、『女性セブン』は週刊誌独占特写&インタビューを敢行。
イ・サンヨプといえば、2020年の韓国ドラマ年間視聴率No.1を記録した『一度行ってきました』でイ・ミンジョン(41才)との夫婦役を熱演し、社会現象を巻き起こしたことは記憶に新しい。クールさと温厚さが同居する圧倒的なスターのオーラの中に、どこか愛嬌さえも感じさせる彼に、この5年間の自身の思いや今後について話を聞いた。
──5年ぶりに来日されましたが、日本はどういうところが好きですか? 今回の来日で食べたいものや行ってみたいところはありますか?
「おいしい料理に綺麗な町、温かいファンの皆さんの存在ですね。実は、日本で食べたいものはたくさんあって。特に食べたいのは、焼き鳥とひつまぶしです。以前、名古屋で開かれた「MAMA(Mnet Asian Music Awards:アジア最大級の音楽授賞式)」に参加した時に、歴史ある伝統的な店でひつまぶしを食べたのですが、それがすごくおいしかったので、また食べたいです!
行きたい場所は……実は、ドラマ撮影の合間に来日したので、ファンミーティングが終わったらすぐに韓国に帰らなければならないんです。なので、今回は観光する時間があまりありません。でも、ドラマの撮影が終わったら、時間を作ってまた日本に来たいです。東京以外の地方にも行きたいですね」
──前回、来日された時の思い出は?
「夏だったせいか、とにかく暑かったです(笑)。それが一番記憶に残っていますね。そして、なぜか長距離を歩くことになって、とっても疲れたんですけど、その後に飲んだ冷たい生ビールが最高でした。まさに癒しになりました。もちろん、ファンミーティングで来たということも私にとって素晴らしい記憶です。それにしても、当時はまさか5年も間が空いてしまうとは思いませんでした。その間、世界的なコロナ禍とかもあったので仕方ないですね」
──この5年間でご自身になにか変化はありましたか?
「この期間は、本当に多くの作品に集中し、一所懸命撮影に挑んでいました。個人的な変化という点では、そうですね……まずは歳をとったということですね(笑)。年齢を表す数字が変わった。それに伴って、心の余裕が少しできたかなと思います。
5年前は、自分でもどこか急いでいたような気がします。焦りとまでは言わないまでも、早くなにかを成し遂げたいとか、スピードを出していたような。でも、今ではどちらかというと、一歩下がって落ち着いて物事を見るようになっています」