芸能

道端ジェシカ逮捕で心配される「道端三姉妹」“唯一無傷”の長女・カレンへの「風評被害」

逮捕された道端ジェシカ容疑者

逮捕された道端ジェシカ容疑者

 モデルの道端ジェシカ容疑者(38)が、20日までに合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが分かった。捜査関係者によると、逮捕容疑は東京都内のホテルの部屋でMDMAを所持した疑いで、海外から到着した荷物に隠されているのを税関職員が発見通報を受けた警視庁の捜査員が送り先となっていたホテルに踏み込み、室内にいた道端容疑者と知人の2人を逮捕したという。道端容疑者は「知らない」などと容疑を否認しているという。 

 道端容疑者は父がアルゼンチン人、母が日本人というハーフで、芸能界きっての「美人三姉妹」として知られている。姉のカレン(43)と妹のアンジェリカ(37)とともに「道端三姉妹」としてテレビや雑誌などを賑わせてきた。しかし、近年はプライベートな話題でも度々、世間を騒がせてきた。 

三女は2020年に「セクシー写真集」を発売 

 芸能関係者が語る。 

2014年にかねてから交際していた元F1ドライバーのジェンソン・バトン43と婚約したが、1年間で離婚してしまった。その後、パートナーの米国人で米ハリウッドの映画プロデューサーの男性と交際し出産も経験しています子どもとともにハワイに移住していたはずですが、東京のホテルで“知人”と逮捕されていることを考えると色々と邪推してしまいますね。 

 また、妹のアンジェリカは2019年に夫と共謀して知人男性から約35万円をだまし取ったとして恐喝容疑で書類送検されています。嫌疑不十分で不起訴となりましたが、芸能活動を一時休止しましたその後、2020年にはセクシーな写真集を出版して話題になったのが記憶に新しいところ。姉妹揃ってお騒がせになってしまった」 

 そんななか、SNS上で心配されるのが長女のカレンへの「風評被害」だ。カレンはモデルとしての活動だけでなく、トライアスロンで全国レベルの成績を修めるなど近年は「アスリート」としても活躍している。スポーツを通して健康・美容の価値を伝えるアンバサダーとしての役割も増えており「宮城県石巻市観光大使」や「ツールド東北広報大使」などにも就任している。 

「ネット上では〈カレンさんには自分の道を突き進んでほしい〉といったコメントが溢れています。もちろん彼女にはなんの非もありませんが、近年はオリンピック選手などと一緒にイベントなどへの出演機会も多い。『道端三姉妹』として覚えているファンも多いだけに、彼女の活動にまで批難の目が向けられないともいえません」 (芸能関係者) 

 今回の妹の逮捕の一方を受けて、誰よりも衝撃を受けているのは姉のカレンかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン