アナウンサーの素顔を知ればテレビがもっと面白くなる。女性アナが華々しく活躍するフジテレビでは、そのDNAが脈々と受け継がれている。女性アナに詳しい島本拓氏が語る。
「宮司愛海アナ(31)は大学時代にミスコンでグランプリに。また当時、学生時代に古今亭菊丸の『時そば』を見て以来、趣味は落語鑑賞という一面もあります」
高校時代には全国アニソングランプリにアニメ『セーラームーン』の『乙女のポリシー』でエントリーしたという宮司アナ。趣味の落語では、寄席通いもしているという。
この他のフジテレビの女性アナウンサーのエピソードも紹介しよう。(入社年/出身地/出身大学/担当番組)
●永島優美アナ(31)
2014年/兵庫県/関西学院大学/『めざまし8』『ジャンクSPORTS』など
幼稚園から大学までダンス一筋。父は元サッカー日本代表の永島昭浩、義弟は横浜DeNAベイスターズの佐野恵太選手。
●山崎夕貴アナ(35)
2010年/岡山県/岡山大学/『ワイドナショー』『ものまね紅白歌合戦』など
学生時代、倉敷小町の親善大使として活動。同時にうらじゃ音頭とフットサルのサークル活動もしていた。
●佐久間みなみアナ(25)
2020年/愛知県/慶應義塾大学/『S-PARK』『Go!Go!チャギントン』など
女性アナウンサー界イチともいわれる歌唱力。ギター弾き語りはプロ顔負け。帰国子女でTOEICは945点。
●井上清華アナ(27)
2018年/福岡県/青山学院大学/『めざましテレビ』『ホンマでっか!?TV』など
学生時代はESSのスピーチ部門に所属。趣味は海外の城の調査や世界中のお茶集め。
※週刊ポスト2023年4月7・14日号