国内

秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが熊本に極秘“格安旅行”飛行機はエコノミー、宿泊先は古民家を移築した民宿

秋篠宮さまも悠仁さまも自然に関する分野がお好きである(2020年8月、東京・港区。写真/宮内庁提供)

秋篠宮さまも悠仁さまも自然に関する分野がお好きである(2020年8月、東京・港区。写真/宮内庁提供)

 熊本県球磨郡五木村は、標高1000mを超える九州山地の山岳地帯にある緑深い山里である。人口は1000人に満たない。春は若葉が芽吹く新緑の木々に囲まれ、川の流れる音に混じって、賑やかに鳥の鳴き声が聞こえてくる。村を流れる川辺川は、2006年から16年連続で「水質日本一」を受賞する清流だ。熊本空港から車で1時間ほどのその村に、4月4日、秋篠宮ご夫妻と長男・悠仁さまのお姿があった。

「悠仁さまはご両親と、4日から2泊3日でお忍びの私的な旅行に出かけられました。飛行機はエコノミークラスを使われ、村落の民宿に宿泊されるなど、いわゆる“格安旅行”でした」(宮内庁関係者)

 私的旅行とあって、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまはカジュアルないで立ちだったという。五木村の住民が振り返る。

「黒いイヤホンをしているSPのかたがたくさんいたから、“誰か有名人がいるのかな?”って。よく見たら秋篠宮ご夫妻と悠仁さまで、もう驚いちゃってね。御三方もSPのかたもラフな格好をされていましたよ。悠仁さまは“普通の高校生”という印象でした」

 御一行は、地元食材がふんだんに使われたランチを召し上がられ、歴史文化会館を見学。その後、「道の駅 子守唄の里 五木」に向かわれたという。

「語り部の話や熊本県の民謡『五木の子守唄』を聴いておられました。古民家の中に置かれた写真などの資料を1枚1枚、丁寧にご覧になるお姿が印象的でした。悠仁さまは物産館でお買い物をされていましたよ。五木村は、林業が盛んで杉を使ったクリアファイルやうちわなどの小物がたくさんあります。そうした杉の商品や、名産の柑橘『くねぶ』のポン酢、五木村産のはちみつなどを購入されていました」(前出・宮内庁関係者)

 五木村に伝わる「太鼓踊り」もご覧になったという。

「この3年間はコロナ禍で、お祭りでも踊らなかったので、久しぶりの演舞でした。悠仁さまらがいらっしゃることは直前に知り、驚いて前夜に練習したんです」(別の五木村の住民)

関連記事

トピックス

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【約4割がフジ社内ハラスメント経験】〈なぜこんな人が偉くなるのか〉とアンケート回答 加害者への“甘い処分”が招いた「相談窓口の機能不全」
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”4週連続欠場の川崎春花、悩ましい復帰タイミング もし「今年全休」でも「3年シード」で来季からツアー復帰可能
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【被害女性Aさんが胸中告白】フジテレビ第三者委の調査結果にコメント「ほっとしたというのが正直な気持ち」「初めて知った事実も多い」
NEWSポストセブン
佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン
記者会見を行ったフジテレビ(時事通信フォト)
《中居正広氏の女性トラブル騒動》第三者委員会が報告書に克明に記したフジテレビの“置き去り体質” 10年前にも同様事例「ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出…」
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン