台湾プロ野球「楽天モンキーズ」のチアガールで、インスタグラムのフォロワーが160万人を超える人気を誇る台湾のタレント・林襄(リン・シャン)。ツイッターで球団を応援するリンの動画が拡散されるやいなや「可愛すぎる」「こんな天使に応援されたい」などと大バズりし、日本でも瞬く間に有名になった。
列島に大熱狂の渦を巻き起こしたWBCでは、リンは台湾プロ野球5球団の選抜チア「クラシック・ガールズ」の一員として応援。台湾は1次ラウンドで敗退したため来日することは叶わなかったが、ツイッターでは「台湾敗退」がトレンド入りし、「チアだけでもいいから日本に来てほしかった」「リンシャン見たかったのに」などという声が溢れた。
そんな彼女が2月下旬、自身のYouTube撮影のため日本を訪れた時のオフの様子を本誌・週刊ポストはキャッチしていた。ある日の夜、都心の有名な火鍋店に彼女の姿はあった。そこは本格四川料理が味わえることで人気の店で、リンはスタッフら3人と一緒だった。
髪は後ろで1つに結び、白いゆったりしたジャケットにジーパン、スニーカーとラフな格好。居合わせた男性が語る。
「ファンが数人、火鍋店の外で出待ちをしていて写真を頼んでいましたが、一緒にいたスタッフの人が『彼女今すっぴんなので、すみません』と断わり、リン・シャン本人も『スミマセン』とたどたどしい日本語で話していました。
諦めきれないファンたちがサインを頼んでいましたが、それは本人が『ダメダメ、ダメダメ』と日本語で断わっていましたね。断わる姿も可愛くて、彼女の日本語が聞けただけでもファンは満足したのではないでしょうか。とくにすっぴんでも肌がつるつるで、目がぱっちりしていたのが印象的で、彼女の貴重な“オフの姿”が見れたのは嬉しかった」
スポーツ紙記者はこう言う。
「過去には、リン・シャンは東京だけでなく、大阪も訪れている。日本好きで知られているのですが、コロナの影響もあり、これまでなかなか来日できませんでした。これからはどんどん来日して、日本の様子をYouTubeにもアップしていきたいようです。
日本の芸能事務所が目を付けているという話もあり、日本でタレントとしてデビューする日がやってくるかもしれません」