WBC日本代表のメンバーにも選ばれた埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(31)が12日、1軍選手登録を抹消された。山川選手には今、知人女性への強制わいせつ致傷疑惑が浮上している。
『文春オンライン』によると、山川選手は2022年に知り合いの20代女性・A子さんを都内のホテルに連れ込み、下半身などから出血するケガを負わせたという。警察は強制わいせつ致傷容疑でA子さんの被害届を受理し、山川選手に事情聴取を行うなど捜査中だと報じられた。記者の直撃に対して、山川選手は「弁護士をつけているので詳しいことは話せない」としつつ、「絶対に無理矢理ではない」と繰り返している。
山川選手は妻と2017年に結婚。2019年5月に第1子となる女児が誕生した。Instagramでは、妻とキャッチボールを楽しむ様子や、娘の誕生日を祝う様子などを公開することもあった。
「奥さんは富士大学の1学年先輩で、大学時代はソフトボール選手として活躍した元アスリート。栄養バランスを考えた手料理で、夫を支えています。野球に詳しく、夫婦で『今日の試合はこうだった』という話もよくしているそうです。山川選手は過去にインタビューで『彼女がいなければ今の成績はない』と妻への感謝を述べています。奥さんは女優の小池栄子似だと話したこともありますよ」(スポーツ紙記者)
愛妻家として知られる一方で、報道では、これまでも遠征先のホテルに女性を呼んでいたことを半ば認めてもいる。