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スマホが原因で若い世代にも増える「老眼」、放置すると認知症のリスクも 「指一本」で取り組む改善トレーニング

「スマホ老眼」を予防するトレーニングも(イメージ)

「スマホ老眼」を予防するトレーニングも(イメージ)

 手元が段々と見えにくくなる老眼は、一般的には40代半ばで症状が出始め、60代で国民のほぼ全員が悩まされる。二本松眼科病院副院長で眼科医の平松類医師が語る。

「基本的に年齢を重ねると誰もが抱える症状です。近年は手元のスマホ画面を長時間見ることで老眼が進む『スマホ老眼』が若い世代でも増えています」

 現代病とも言える老眼はなぜ起こるのか。ポイントは目のレンズにあたる「水晶体」の働きだ。

「私たちが近くを見る時はやわらかい水晶体が厚くなり、遠くを見る時は逆に水晶体が薄くなることでピントが合います。しかし加齢により、水晶体が固くなったり、水晶体の厚さをコントロールする『毛様体筋』が弱くなったりすると、ピント調整能力が低下して手元が見えにくくなります」(平松医師、以下同)

 もう歳だから仕方ないと老眼を放置すると様々な体の不調につながる。平松医師が続ける。

「目が疲れやすくなるだけでなく、肩こりや頭痛、イライラや体調不良にもつながります。視覚情報を認知しにくくなるため認知症につながる恐れもあります。寝ながらでもできる老眼改善トレーニングがあるので、今からでも取り組むようにしましょう」

大切なのは「ピント」

 平松医師が勧めるのは、指一本でできる簡単なトレーニングだ。

 まず顔から30センチほど離した人差し指にピントを合わせて10秒見て、それから2メートル以上先の目標物にピントを合わせて10秒見る。これを1セットにして1日10セット行なうだけだ。

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